〇2-1(0-1/2-0)  大竹、瀬野




今節でリーグが折り返しに差し掛かる大事なゲーム。

今節を終了することで、2020なでしこリーグは成立し、今後新型コロナウィルスなどの影響などにより中止になったとしても中止になった時点の順位が最終順位となります。




毎節、ギリギリの試合が行われ、勝ち点に大きな隔たりがなく、予期せぬ結果も珍しく無くなってきたリーグ。

それだけチーム間の力が拮抗している証拠ではありますが、今節終了時点での1位〜7位までの勝ち点差はたったの"5"

今日も厳しい闘いをやり切り勝ち点3を手に入れることができたことに安堵しています。

しかし、それと同じくらい、課題を改善しつつある内容や、後半からの修正した闘いとそれを完璧に表現してくれたチームも素晴らしかったと思っています。

先制されても慌てることなく、しっかりとゲームをコントロールし、相手のゴールをこじ開けた2ゴールはどちらも美しく、狙いがうまく噛み合ったシーンでしたし、それらを演出した途中交代の選手達の質も高かいものでした。

このチームの強みはチーム力。

ここまで9節全てで交代枠の"5"を使い切っています。

変化を与えてくれる選手、安定をもたらしてくれる選手が揃っているからこそ出来る闘い方であり、この暑く過酷な時期を乗り越えられたのはチームで闘ってこれたからなのかも知れません。

私達はこれまでも、これからも、変わることなく目の前の一戦だけに集中し、自分達のサッカーを貫き通すことで勝ち点を得ていきたいと思っています。

どんな時でも、何があっても信念を貫き、仲間を信じて助け合いながら進んでいきます。




本日もきっと多くの皆様に勝利を願って頂けていた事と思います。

勝てたことが全てですが、続く連戦で過去を振り返る時間も多くないので、早期に修正点を洗い出し、更に成長につなげていく時間をチームで歩みたいと考えています。

本日も応援誠にありがとうございました。





川邊