△1-1(1-1/0-0)  樫本

 

 
 
 
 
開始1分の得点で一気に試合を優勢に進めることが出来た入りでしたが、その後、いくつか訪れた決定期を決め切ることができず、逆に給水タイム直前のワンプレーで相手に決定的な仕事をされてしまいました。
 
徐々に相手の圧力に押される展開となりましたが、ハーフタイムを挟み後半の戦い方を修正。
 
後半も開始から押し込めるシーンが幾つか演出できました。
 
しかし、決定的なシーンは作り出すことが出来ているものの、決定的な結果を残すには至らず、逆に相手のカウンターにより何度か危機的な状況に追い込まれてしまうシーンもありました。
 
非常に統制の取れた危険極まりないチームとの対戦でしたから、限りなく難しいゲームになることは覚悟していましたが、今日得た勝点1に意味を持たせられるかどうかは今後の自分達次第だと捉えています。
 
 
 
 
 
今日のゲームはオフェンスのクオリティーが勝敗に直結すると考えていましたが、まさにその通りの試合となってしまいました。
 
当然そのクオリティーが高ければ勝ち切れる可能性もあったと考えられるかもしれませんが、まだ磨かなければいけない伸び代部分の磨き方がより鮮明になったという見方もできます。
 
リーグを闘う中でも質は追求し続けなければいけませんし、更にチームとして成長していくことで強いチームに進化出来ます。
 
このドローを無駄にすることなく、次節への課題と捉え、日々のトレーニングで成長していけるようにしたいと思っています。
 
 
 
 
本日も東京より我々の勝利を信じ、応援して下さっていた方もたくさんいたと思います。
 
誠にありがとうございました。
 
勝利をお届けできず悔しい気持ちはありますが、この想いは次節への持ち越します。
 
次節は初の有客試合でのホーム戦となります。
 
有客試合に際し、万全のコロナウィルス対策を施し、安心してご観戦頂ける環境作りをしようと運営も準備に力を入れてくれています。
 
我々も運営の皆様の頑張りに恥じぬようベストの闘いが出来る準備をして行きたいと思いますし、ファン・サポーターの皆様と共にスタジアムで闘えるその日に、最良の自分達を披露出来るよう仕上げて行きます。
 
引き続きご声援を賜りますようお願い申し上げます。
 
 
 
 
 
 
川邊