○1-0(0-0/1-0) 梅津 
 

 

 

11日間で4試合という連戦の3試合目。本節は台風の影響で順延になった試合であり、中2日での簡単ではない状況下にありました。

 

それでも平日開催という運営スタッフが極端に限られる中での今節開催に当たり、これまでスフィーダ世田谷FCの歴史の中で関わって下さった関係者たちの繋がりや支えにより滞りなく実施できました。

 

いつもに加え、1つの闘う理由を背負って闘えた時間は意味のあるものだったと感じていました。 

 

 

 

 

昨日の前日調整からも選手達から疲労の色は伺い知ることが出来ていました。

 

しかし、心身の疲労は言い訳にすることなどできるわけもありませんし、試合は待ってくれるはずもないので、今の自分達に表現できること全てを出し尽くすしかないと考えていました。 

 

 

 

 

試合は前半こそチームとしての振る舞いややるべきことの徹底が成されておらず、統制のある闘いが出来ているとは言い難い内容でした。

 

ハーフタイムに修正し、後半はスタートから勝負をかけることが出来、その流れで先制点を奪い、勝ち切れたことには一定の評価をしています。

 

しかし、終盤、足が止まった時に再度チームとしての振る舞いにブレが生じたことやまとまりに欠いてしまった部分も垣間見れたので、そこは今後に向けた課題として成長への伸び代と考えたいと思っています。 

 

 

 

 

本日は平日開催の試合にも関わらず200名弱の皆様にご来場頂けましたこと心より感謝申し上げます。

 

多くの関係者、そしてスポンサー・ファン・サポーターの皆様に支えられて闘えたこの一戦には意味がありますし、この試合で勝ち切れたことで未来を繋げることが出来ました。

 

最終節まで中2日と、次節も過酷な状況が容易に想像できますが、それでも私達は走り続け、最後の瞬間まで闘い抜きたいと思います。

 

次節まで時間はありませんが出来うるすべての準備をし、勝利を目指して闘いますので引き続きご声援を賜りますようお願い申し上げます。 
 
 

 

 

川邊