○2-0(1-0/1-0) 片寄、安田
カップ戦再開。
リーグ後半戦を見据え新しいユニットへのチャレンジやここまで出場時間の少なかった選手を多く起用。
カップ戦を通じチームと個人のレベルアップを引き出し、過酷なリーグ戦を闘い抜くための準備に着手しました。
当然、勝算があってこそのチャレンジ。
私は選手達を信じていましたし、長い時間、時を共にし磨き続けてきた選手達は前半ズレが生じたものの、ハーフタイムで修正すると柔軟に対応してくれました。
後半は主導権を握れる時間も長く、勝者に相応しいパフォーマンスが出来たのではないかと思っています。
選手達は良い意味で野心を持ち、グループとして統制を保ちながらチームとして振舞ってくれました。
やはり新たなコンビネーションの構築ということで、少なからず難しさはありましたが、チームとして乗り越えたことに意味があります。
この一勝は私達にとってただの一勝とは意味が異なり、より多くの意味をもたらしてくれる一勝となりました。チームとして1つ階段を昇れた一勝です。
本日も暑い中、最後までご声援を賜り誠にありがとうございました。
この一勝を次に繋げ、たった1つしかない決勝への切符を手に入れるべく、引き続き試合へ向け最高の準備を施していきたいと思っております。
次戦も何卒、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。
川邊