○3-1(1-0、2-1) 山本、山本、森
カップ戦の2戦目はニッパツ横浜FCシーガルズ。
相手はキックオフから主導権を握ろうとタイトにプレスをかけてきました。
それに慣れるまで少々時間を要し、我慢の時間は続きましたが、勝負のやり取りにおいて、その時間さえやり過ごすことが出来れば同等の状態に持ち込むことが出来ると見込んでいました。
勝ち負けを競う以上、勝敗を分ける瞬間が幾度も訪れるわけですが、その瞬間を如何にやり過ごし、制することが出来るかで勝負は決します。
それが試合だと思っています。
そういう意味でも、今日の試合もうまくコントロールしながら進められましたし、苦しい瞬間をチームとして乗り越えられたことで勝利をたぐりよせることが出来ました。
そして、今回は怪我人なども多く、いつものラインナップとは少々違うメンバーとなりましたが、それでも戦術的な統制は守られ、チームとして闘いきることが出来ました。
それこそ大きな成長であり、チームの伸び代を感じられた部分となりました。
このチームはまだまだ強くなれそうです。
それだけのポテンシャルを秘めていると感じることのできた一日となりました。
確実に選手層は厚みを増し、チームの出来ることが増えてきた印象です。
まだまだ先は長いですが、今は多くの試合を消化することで強さを得られるような感覚があります。
来週も良い準備をし、ベストな形で試合を迎えたいと思います。
最後になりますが、本日も暑い中、多くの皆様に応援頂きましたこと心より御礼申し上げます。
次節も勝利を目指しベストを尽くしますので引き続きご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
川邊