△1-1(1-1、0-0) 山本
本日も応援誠にありがとうございました。
リーグも残すところ3試合となり、大混戦のなでしこリーグ2部も佳境を迎えています。
今日も勝利だけを目指し、勝利以外に考えていなかったので、ドローの結果には満足できませんでしたが、今日の試合前こそ3位~9位という幅広い順位の可能性があったことを考慮すると、今日の勝ち点1は最低限の目標である残留という任務を果たす上では極めて大事な勝ち点となりました。
今シーズンのチームに今シーズン中の昇格は有り得ません。
私も監督代行としてトップチームに戻りましたが、当然昇格が任務ではなく、降格の可能性を払しょくするための人事異動でした。
任務は残留ですが、残留するためにはサッカーの勝ち方、チームとして闘い方を進化させる必要があり、質を無視して結果を得ることは出来ないことは容易に想像して頂けると思います。
そうした意味でも、チームは徐々に質を高め、やりたいことを表現できる時間増えてきました。
チームがチームとして勝つために表現しなければいけないサッカーを表現し始めてきているのだと思います。
リーグが再開し1勝1分2敗。
この結果は決して十分ではありませんが、ここまで得た勝ち点"4"は自分たちの進むべき道を照らしてくれていると考えるようにしています。
ただ、まだ残留を確定させたわけでもないので残り2試合は死闘となることが必至。
特に次節のホーム最終戦は、カップ戦で優勝したハリマアルビオンを迎え討ちます。
カップ戦で優勝したチームにも関わらず現在10チーム中9位。このリーグが如何に厳しく、拮抗したリーグなのかを物語っていますが、相手は勝利でしか前へ進めない状況ですから、こちらも全てを懸けて闘うことで道を切り開いていきたいと思っています。
次節のホーム最終戦が本当の意味での正念場です。
是非とも多くの皆様にスフィーダ世田谷の後押しをお願い出来ればと存じます。
本日も誠にありがとうございました。
引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。
川邊