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プロフェッショナルレフェリーの西村さんの話を90分受けました。

ブラジルワールドカップでも主審を務め、Jリーグでも数々の試合を担当されています。

これまで講習会などで何度かお話を聞いてきたことがありますが改めて感じることや気付きもあり大変有意義な時間となりました。

審判団も試合を成立させる上で不可欠な存在であり、リスペクトすべき大事な仲間。

だからこそ審判の目線でサッカーを考えられるようになることも大事なことだと思います。

凄く勉強になりました。




2年前の入替戦。

激闘の末にPK戦で敗れた忘れられない試合。

試合後に審判控え室に行きました。

過去に審判控え室に行ったのはその時のただ一回。

主審は東京の女性審判。

昔、某大学でサッカーをプレーしていたことから顔見知りというか、何度か顔を合わせたことがある程度です。

審判控え室に乗り込んできた負けたチームの監督。

審判団及びアセッサーの空気が一瞬で凍り付いたのを感じました。





「ナイスジャッジでした。ありがとうございました。」





抗議するために行ったのではなく感謝を伝えたかったわけです。

感謝を伝えたくなるほど素晴らしいジャッジでした。

この一言を一方的に伝え控え室を後にしましたが審判団が驚いた表情をしていたのを覚えています。




審判も大事な仲間なんですよね。。。

サッカーに携わってる以上、それをしっかり理解する必要があります。

来る前は少々モチベーションが上がりきらなかったのですが、色々と考えさせられる貴重な時間だったように思います。




川邊