前回のワールドカップでドイツがデータを用いて優勝しました。


ドイツ成功の理由は「データ」にあるわけです。


それを試合やトレーニングに活用し、データを使って優勝を成し遂げたわけです。


ドイツは選手達がボールを保持する時間が1プレイあたり2.8秒だった2006年からブラジルワールドカップまでに1プレイあたり1秒以下に下げたわけです。


その際、とあるデータ会社とタッグを組んだわけですが、千葉マネは元々そちらの業界人なので、その辺の事情にかなり詳しい。


この本を見せたところ


「わざわざ読まなくても私が5分で全て説明できますよ」


と。


予てから千葉からドイツとデータに関する情報をかなり得ていたので、今回はこの本を手にする決断が出来ました。


サッカーはシステムや監督だけで勝てる時代ではなくなる日が来るでしょう。





ここに書かれていることは世界のトップチームにある環境ですが、サッカーの最先端を知識として持っていることは悪いことではありません。


違った視点でサッカーが見れるようになるかもしれませんからね。


すぐに読み終われそうな本なので、時間を見付けてゆっくり読みたいと思います。





川邊