nanacoに関する記事 を書いていて思い出しました。


話の中でTポイントも7500ポイント位溜まっていると書きましたが、ここまで貯めるにはお金も時間もかかるわけです。


本当に大変でした。


地道に溜めてきました。


今でこそ7500Tポイントあるわけですが、一度4000Tポイント位まで貯め、それを一気に使った経験があります。


そう、あれは5年前の練習後の某ファミリーレストランでした。





その日の練習には神奈川大学を卒業したばかりの永田が練習見学に来てくれていました。


その当時は、時間があれば練習後にチームの説明なども兼ねて食事に行き、練習に参加してくれた選手とコミュニケーションを図っていました。

(今は練習前に事務所に来てもらい詳細を説明してしまうため練習後には行きません)


永田に誠心誠意チームを説明し、その上でスフィーダ世田谷を選んでもらえるように話しました。


頑張りました。


自分から門を叩いてきてくれた永田には当然「入団してほしい」と願っていたわけです。


チャレンジリーグ昇格前の話ですから大人が少なく選手層が薄かった。。。


チームを作る上で一人でも多く経験豊富な選手が欲しかったわけです。





当時、そのファミリーレストランはTポイントが使用できました。


「これは何かの運命だし、こういう機会じゃないとポイントなんて使わないから思い切って使っちゃおう!」


と4000Tポイントの使用を決断。


ここまでやったんだからうちに入団したいと言ってくれるはずだ、と自分に言い聞かせたと言うか、願掛けみたいなものというか…


私の中では大きな決断でした。(永田は私がTポイントを使用したかどうかは知りません)















結果、
















永田は…




















よそへ行きましたw






あの時は無念でしたが、チームを取り巻く環境が整っていたとは言い難いこともあり、当然と言えば当然の判断だったわけです。


永田は正しい決断をしたと思っています。






ただ、、、







私が長い歳月をかけ、為に溜めたTポイント達と永田の入団はあっという間に消えてなくなったわけです。。。







悲しい時間でした。






その1年後に永田は改めてスフィーダの門を叩いてきてくれ、現在に至るわけですが、Tポイントの使用に意味があったのかどうかは今となっても不明ですw







川邊