朝からホットなニュースをお届けします。
以下のユース所属2選手がトップチームと2種登録をし、トップチームの試合にも出場出来る手続きを行いました。
■氏名:村上 朱音
■背番号:31
■身長:160cm
■ポジション:DF
■年齢:17歳
■代表歴:なし
村上はポジションの表記こそDFですが、基本的にどこのポジションでもこなせるだけの器用さを兼ね備えた選手です。
GKも含めすべてのポジションを高いレベルでこなします。
また、ユースではキャプテンも務め、リーダーシップもあります。
これだけ書いていると華麗な選手のように感じられるかもしれませんが、球際もファイト出来る泥臭さもあり、身長こそ160cmと大柄の選手ではありませんが、空中戦にも絶対的な強さを誇ります。
むしろ泥臭さが売りの選手です。
主だった代表歴こそありませんが、間違いなく良い選手です。
御期待下さい。
■身長:165cm
■ポジション:MF
■年齢:16歳
■代表歴:U-14日本選抜
久保は主にアンカーやセカンドトップなど中盤の真ん中でプレーする選手です。
正直なところ冨山の長期離脱を受け、スタッフで相談した結果、久保に白羽の矢が立ったわけです。
彼女の特徴は、やはりボールキープ力に優れているところやラストパスの精度などでしょうか。
今のトップチームの選手達が持っていないモノを兼ね備えた選手です。
ユースではアンカーとしてチームの中心にいる選手ですが、そのポジションにいるにも関わらず、チームで村上と1、2を争うほどミスが少ない選手です。
その正確なプレーに御期待下さい。
さて、スフィーダサポーターの皆様であれば気付いたはずです。
というか、気になっているはずです。
何故、7番を空けたままなのか
ま
さ
か
カムバック
そういうわけではないんですよ。
ただ、7番がスフィーダにとって特別な番号になったのは事実です。
昨シーズンまで森仁美が身に着け、なでしこジャパン選手、元なでしこジャパン選手を抑えて得点女王になった思い入れ深い番号です。
今回、村上と久保で4と7を埋めるかどうか、という議論になったのですが、結果的にスタッフ満了一致で7番は荷が重すぎる、本当に7番に相応しいと思える選手が出てきたときに埋めよう、ということになりました。
じゃあ4番は特別じゃないのかと聞かれるとそういうわけではありませんよ。
個人的に一番好きな番号は4番です。
これ本当です。
ただ、今回2人登録するにあたり、空き番号が4と7と31しかなかったわけです。
それ故の7残しということです。
いざという時の為に32番作っておかないと…ですね。
あ、更に因みにですが、年上の村上が31で、年下の久保が4番。
これは久保の方が出来るということなのか
と思われた方もいるかもしれませんが、それも違います。
サイズの問題です
在庫している4番がMサイズで、31がSサイズなので二人の身長に合わせて番号を着けたわけです。
ってこんなことを書くと番号を決定するのがだいぶ適当だな、と思われそうですが、それは今回だけですよ。
番号には結構こだわっています…
多分。
二人ともしばらく練習生として参加してくれていましたが、一日も早くピッチに立てるように努力しています。
と言っても、本人たちに二種登録の意向を伝えたのは昨日。
そして、今日の発表なんですけどね。
一応、ルール上では今週のホームゲームより出場可能となります。
今後の二人の活躍に御期待下さい。
川邊