今日は2日続けてのトレーニングマッチ。




チャレンジリーグ優勝候補筆頭のノジマステラ神奈川相模原さん。




強豪相手とのトレーニングマッチが素晴らしい経験の場になることは間違いないのですが、相手のことよりもこの時期は自分達の戦術を突き詰める作業を優先しています。




相手があってのサッカー。




だからこそ相手を意識したサッカーこそが勝利への最短の道になるわけですが、時期によっては自分達を突き詰めることが必要な時もあります。




その上で相手を多少意識できれば、それが最善。




今日はそのような意識で試合に臨みました。








選手達は昨日の経験を下に、グループとして、チームとして闘えていたシーンが増えたような気がしています。




良い守備から良い攻撃へ繋げられるシーンが増えてきたこと、それはチームが組織として闘えている証拠でもあります。




昨日の試合を今日に活かせた部分があった印象です。




結果的に昨日も今日も1-1の引き分けということで勝ちきれるチャンスをモノにできなかったことは残念ですが、戦術的にチームが前進できたことについてはポジティブに捉えていいのかもしれません。








泣いても笑っても開幕まで2週間。




残り2週間の準備で2014シーズンが決まると言っても過言ではないと思います。




それはチームにも選手にも言えること。




ここからの2週間のラストスパートがチームの明暗を別けるかもしれません。








本日もたくさんのご来場、誠にありがとうございました。




チームは開幕へ向けて一歩ずつではありますが、進んでいけていると思っています。




引き続き応援のほど宜しくお願い致します。












川邊