左:茂木   右:野村



青No.08田中世代(5期生)のOGと会食。


上記OGの二人と、スフィーダの青No.08田中、早稲田大学所属でチャレンジリーグ1年目にはスフィーダに在籍していた山本摩也、東京都国体選抜のメンバーだった関東学園大学の中村ゆしか。


この5名は気持ち悪い位、仲が良いんです。


彼女達5人の出会いは、スフィーダ世田谷のジュニアユース、所謂スフィーダ世田谷に中学生から入団してきたことに始まりました。


いつも5人で行動を共にし、ケラケラとず~っと笑っているんです。


そんなに面白いことなんてないんですけどね。





そんな世代の茂木と野村。


何を目的に来たのか聞きました。


二人とも祖師谷まではそこそこ遠いところに住んでいますからね。


「え!?ご飯食べに来ただけです、特に意味はありません、ノリですノリ笑


こんな子達なんです。


でも、良い意味で本質は変わっていないというか、大事な所は以前のままで安心しました。





野村は、チャレンジリーグ昇格に関わった選手の一人でした。


昇格と同時に高校を卒業したので、勉強に専念するためスフィーダ世田谷を退団しました。


俊敏性があり、左右をそつなくこなせる技術の高い選手。


本人は今でもフットサルをやっているようです。


「私、センスあるんですよね~体力はなくなりましたけど技術は前のままです、全然変わってないグッド!


とふざけたことを言っていました。


「ただ、向上心がなかったからなぁ~頑張るとかそういうの苦手なんですよね~」








………・。








それが俗にいう選手としての限界ってやつですね笑








茂木もフットサルの同好会に入っているらしく、週3回前後ボールを蹴っているようです。


「女子ラグビーの道へ進みますビックリマーク


と大学進学と同時に意気込んで辞めて行ったものの、当時の彼に、自分の彼女がラグビーやってるなんて人に言えないから辞めてくれ、と懇願されラグビーの道を絶ったそうです笑


本人曰く、「競技人口が少ないからラグビーやってたら日本代表になれる可能性はあったビックリマーク


完全に舐めてますね…そんな甘い世界なはずないでしょパー


やってないから”今の自分”がいるだしね。


こちらも揃って限界です笑





チャレンジリーグに上がる前のスフィーダはただのクラブチームですから、選手個々の意識レベルも様々でした。


二人の意識が低かったってわけじゃないですよパー


やる時はちゃんとやっていましたビックリマーク


少なくともスフィーダに在籍している間は…笑


当時のチームには当時のチームに適した意識の選手が集い、今のチームには今のチームに適した意識の選手が集う…


そうやってチームはその時々の顔を覗かせるわけです。


二人も練習になれば頑張っていましたし、勝利に貢献してくれた大事な歴史の走者です。


でも、そんな子達も居たってお話です笑





二人ともふざけた感じでしたが、それがかえって心地よかったような気がします。


人は嫌でも変わらなければいけない時が来ますが、自分達の大事なモノは変えずに生きて行ってほしいと思います。


今度は青No.08田中、山本、中村も含めて5人揃ったときに会いましょうビックリマーク






川邊