今シーズンは開幕を迎える前に色々なセミナーを選手達に受けさせることが出来ています。
先日のDr.ARMS(M's AT project) 三栖トレーナーのセミナーに始まり、土曜日には我らスフィーダ世田谷が誇る最高のドクターチームが企画して下さった栄養学、婦人科のセミナーを受けることが出来ました。
トップチーム選手26名、ユース選手30名前後、ジュニアユースのご父兄様30名前後の皆様に御参加頂きましたが、このような大人数のセミナーを開催できましたのは、場所を協賛頂きました東邦ホールディングス株式会社様の御協力があってこその開催でした。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
さて、話は戻りますが、まず初めにドクターチームについて簡単に説明いたします。
実は同愛記念病院立石先生(薄田が過去に受傷した前十字靭帯損傷の執刀医)が中心になり、スポーツ整形外科箕山クリニック
の箕山先生、をはじめ内科の飯島先生、そして、Dr.ARMS(M's AT project)の三栖トレーナー、後藤トレーナー、山田トレーナーがスフィーダだけのメディカルチームを組んで下さっています。
そのような経緯もあり、今回のセミナー開催に至ったわけですが、やはり選手は自分自身を深く理解しておく必要があります。
サッカーでもなんでもそうですが、自分を知らずに自分をコントロールは出来ません。
意外とわかっているような気になってしまっている選手もいるようですが、実際のところ人のことは分かっても自分のことを知らなかったりするものなんです。
そういう意味でも、サッカー選手として、どれだけの知識を持っているか、またその吸収した知識をどのように使っていくのか、、、
知らずして得られるモノは少ないですから、まずは知識を与えることが大事だと思っています。
使うかどうかは選手次第、、、
そこがアスリートとしての別れ道。
三栖トレーナーの言葉を借りるのであれば、出来なければそれがアスリートとしての限界、ということなんだと思います。
これ以上にない説得力のある言葉です。
今回のセミナーでは、栄養学を東邦ホールディングスの大崎様に依頼し、必要な栄養補給とそのタイミングなど、サッカー選手として知っておかなければいけない知識をご教授頂きました。
ユースの選手達は、もしかしたらあまり気にしたことがない知識だったかもしれませんから非常に勉強になったのではないかと思います。
勿論、トップの選手達も非常に参考になったと言っていました。
また、続いては婦人科のセミナーを国立スポーツ科学センターより能瀬先生をお招きし、貴重なお話を頂戴しました。
女性の身体のことがメインだったのですが、私は男。
知らないことがたくさんありました。
いや、私のみならず選手も知らない知識が多かった、、、
であれば私が知らないのも無理はないですよね
両セミナーとも選手達のコンディショニングにまつわる話です。
どちらも目から鱗のお話でした。
無知は罪ですね。
学べて良かったです。
選手達は知識をつけ、その知識を吸収し、日々の習慣を変えていくはず、、、
まずは知れたことが第一歩です。
確実に良くなって行くでしょうね
先生方におかれましては貴重なお話を誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
まだ開幕前までにセミナーを実施する予定があります。
サッカー選手として選手達をより輝かせられるように実りある時間を過ごさせてあげたいと思っています。
最後におまけです。
今回のセミナーを終え、マネージャーの千葉に選手達のコンディション管理をしたいから、全選手のデータを集めてデータに起こしてと依頼したら、、、
千葉「監督、、、その仕事、うちの会社だったら2000万円の仕事内容ですよ」
え2000万を要求されてるの
完全に恐喝ですね
川邊