最近、自宅のビデオの調子がおかしくて、録画予約していても撮れないことが多々ありました
ですが、今回の韓国遠征中に録画予約していたモノはちゃんと撮れていたので一安心。
昨晩、眠い目をこすりながら先月の大和なでしこカップ決勝を観ました
ただ、前半で撃沈
韓国遠征帰りですからね、、、後半は今晩にでも観たいと思っています。
この年代で、ましてや女子の試合、もっと言えば公式戦ではない大会をテレビ放送するなんて素晴らしいことですね
ちょっと前では考えられないことです。
昨年は高校選手権もテレビ放送されていましたし、いずれはU-15の全国大会なんかもテレビ中継されれば面白いんですけどね。
女子サッカーを一時的なブームで終わらせないためには
各チームが自分達のチームを発展させる努力を続けるしかありません。
簡単に言えば、自分達が勝ち上がることを考える、結局はそれが出来るチームがどれだけあるか、が重要だと思っています。
なでしこジャパンのW杯優勝で、高みを目指すチームが一気に増えました。
これは女子サッカーにとって大きな財産です。
ただ、なでしこリーグを目指すチームが増えただけでは足りません。
U-12でもU-15でもU-18でもU-22でもとにかく全世代で勝つことにこだわり、お互いに磨きあって行けばいいだけなんです。
それがサッカーの基本でしょう。
結果的に勝った、敗けた、はありますが、それが大事なんではないでしょうか。
勝ち負けよりも育成が大事…確かにそうですが、勝ち負けを考えない育成なんて本当の育成じゃないような気がします。
だって、勝ち負けを競うのがサッカーであり、それが競技スポーツなんですから。。。
だから、スフィーダも全カテゴリー更に勝負にこだわらないといけませんね。
例え、トレーニングマッチであっても。。。
育成年代だから…この言葉は大人の言い訳になっている場合もあるような気がします。
スフィーダも然りです。
もっと勝利に貪欲になり、負けを嫌う…そんな負けず嫌いは勝負に徹さないと出てこないと思います。
そして、それが真の育成なのかもしれませんね。
川邊