朝からアクシデントです。
スフィーダカー相乗り志願者は、事務所に集合の予定でしたが、佐藤コーチがアクシデントで現地直行となり、山田コーチも諸事情で不参加…結局永田と二人で西が丘へ向かいました。
元々、数名の選手達も車に乗っていきたいと願い出ていたので快諾していたのですが、結局来たのは永田だけ…二人で朝ガストして現地入りしました
インカレ準決勝第一試合は、プレナスチャレンジリーグに所属する日体大と吉備国際大。
今大会屈指の好カードですが、共に、良さを出しながら闘う面白い内容でした。
日体大 1 - 1 PK3 - 1 吉備国際大
流石、正月
レンジャーも応援へ駆けつけていたようです。
ダイレクトプレーの日体大とポゼッションの吉備国際大というのは、誰の目にも明らかな展開です。
一見、ポゼッションに勝る吉備国際大が主導権を握っているように見えつつも、効果的なカウンターを繰り返す日体大もチャンスは作ります。
前半は、明らかな吉備国際大のペースで進みますが、後半はカウンターで応戦する日体大もシュート数こそ負けているものの、五分五分に近い内容に持ち込みます。
結局、90分では決着がつかず、延長戦へ突入しましたが、両者チャンスを作るも決めきれず、決着はPK戦へ。
今季、私達もPKで涙しましたが、やはりPKで勝つチームには雰囲気があります。
なでしこジャパンのW杯優勝も然り、私達も敗戦の時もそうだったような気がします。
PKになれば、日体大が勝つ…そんな雰囲気が会場に漂っていました。
いずれにせよ、チャレンジリーグの仲間である日体大と吉備国際大が魅せた内容あるゲームに、良い刺激を受けました
両チームの選手達を讃えたいと思います。
日体大の皆さんおめでとうございます
5日の国立での決勝戦も頑張って下さい
監督 川邊