三保の森カップは毎年、U14とU13が初めて選抜チームを組み、翌年のU15選手権大会へ向けた第一歩となります。
この10年間ずっと参加させて頂いていますが、優勝できたのは2回か3回程度。
いつもぶっつけ本番であり、尚且つ、それまで一緒にトレーニングすることすらほぼない選手達ですから結果は出ません。
今日も1回戦だけでしたが、やはり負けてしまっていました。
しかし、いつものことです。
サッカーは個の足し算じゃないですからね。
ここから鍛え上げ、チームとして成熟させ、全国レベルの見違えるようなチームに進化して行くわけです
本当に第一歩を踏み出した感じです。
今日も確認したいことは出来たはずですし、悪いだけではなかったと思います。
ところで、この三保の森カップというのは、翠陵中学・高等学校が主催するオープン大会です。
高校の翠先生、中学の相澤先生が主催し、その他、保護者の方々も運営に加わる手作りのアットホームな素晴らしい大会なわけです。
毎年、豚汁などをご馳走になり、至れり尽くせりの大会となっています。
お二人には、昔から可愛がって頂き、いつも気にかけて頂けます。
選手達を大事にし、本当に親身になって育てようとする姿は私のお手本です。
本当にリスペクト出来る最高の先生方です
そんなお二人の最高の先生の下、育つ選手達は気持ちの良い集団です。
そして、なにより楽しそうですし、選手と先生の絡みを見ていれば、日頃どういう関係が築かれているのかは容易に想像が出来ます。
いつ行っても、翠陵は最高だなぁ~と思えます
今日も久々にお目にかかれて光栄でした。
また、例年変わらぬ接待をありがとうございました
あ、そういえば、翠陵中学と高校は、今年から共学になりました。
それもあり、今年は初めて審判が男子でした。
なんか新鮮な光景でした。
監督 川邊