5/29のチャレンジリーグ第6節から次節第7節は6/4…中5日です。


ホームゲームも3回を行いましたので、運営にもだいぶ慣れてきたようですが、それでもまだまだホームゲーム前はバタバタですあせる


今日は、そんな山田コーチ(U-13担当コーチ/31歳)を紹介します。



スフィーダ世田谷 ~挑戦~


昨日も深夜まで残業です。お疲れ様です。



運営責任者という役職の山田コーチは

1試合会場へ出向き、現地調査&打ち合わせ

2計画書を作り、それをリーグに提出

3マッチコミッショナーや各審判員、対戦相手チームにFAXを送る&電話もする

4ゲームへ向けた備品の購入や持ち物の準備をする

5ホームゲーム当日、円滑にホーム・アウェイチームが動けるように全体を総括

6全ての日程終了後、後片付け

7事務所に戻り報告書作成&提出


など、せわしく動いています(確かこんな感じでした)。一日二日で終わるようなことじゃありません。


簡単に言うとホームゲームの責任者なんですが、役職的には監督より上です。




思っている以上に重労働で、毎晩事務所に遅くまで残り仕事しています。


それだけにこの2週間で2回のホームゲーム開催は結構しんどいようです。


他のコーチたちも同様に、選手ができる限りプレーしやすいように陰ながら努力してくれているんです。


誰も文句一つ言わず、自分の役割を遂行しています。


これこそまさにチームワークですチーム


スフィーダのような民間のクラブチームは、運営専用のスタッフを雇うことはできず、


ほとんどは、コーチたちが、兼任し、協力し、ベストを尽くし、行われています。


当たり前のように与えられた環境の裏には、必ず誰かの努力や想いがあり、


不自由なくなんでも当たり前に起きていることは普通じゃないことが多いんです。


コーチたちは、トップチームの選手たちが勝つこと、ベストのパフォーマンスを発揮することを心から望んでいます。


だから必死に寝る間を惜しんで協力してくれています。頭が上がりません。。。







応えたいビックリマーク






私たちは、コーチたちを含めた多くの方々の想いを背負い一瞬一瞬でベストを尽くす”義務”があると思っています。


絶対にやらなければいけません。


でも、これって凄いですよね!?


人の想いを背負って闘ったり、自分たちが頑張ることで誰かが喜んでくれたり、、、プロなどとは規模は違えど、こういう経験ができる今の環境って当たり前じゃありません。


この舞台で闘えることに誇りを持つ必要があるし、自分のためだけじゃなく、誰かの為に頑張れるって、絶対に必要なことです。




今ある目の前の”当たり前”に感謝し、でもその”当たり前”には必ず誰かの想いがあることを知ることが大事ですね。


これはサッカーに限ったことではありません。


”当たり前”の裏側まで考えられるようなゆとりを持ったとき、人は初めて今までと違う成長をするんじゃないかと思っています。


コーチたち…いつもご苦労様です。




監督 川邊