あなたのこころがほんの少し楽になりますように | 古尾谷りかこのすこやか食日記

古尾谷りかこのすこやか食日記

線維筋痛症 回復の道のり [ 進行形 ]

美味しいものを作って食べて笑ってすこやかに過ごす日々
料理が私に教えてくれた自己肯定感

おはようございます
あなたのホームカウンセラー古尾谷りかこです

タイツを脱いで読んで下さったあなたありがとうございます


このところ気温が高いですね

冷え性の私もやっとタイツが脱げるかも

いや もう少しかしら

朝夕は要注意です



タイツには実は嫌な思い出がありまして

子供の頃 病弱子だった私に

母はタイツを2枚重ねて穿かせるのでした

なんなら厚手のタイツ1枚で良いのに

何故か薄手のタイツを2枚穿かせたがるので

その窮屈なことと言ったら!


アルバムには

その窮屈加減を表すような

口をへのじに曲げた1枚が

パシャリと写っているのです



でも

そのページには美しいつつじの咲き乱れるお庭で

うさぎの背中を撫でたり

犬に寄りかかって寛いだり

母と一緒に洗濯物を干したり

そんな素敵な1枚もパシャリと写っているのです



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嫌だったことと言うのは

反芻すると更に嫌な思い出となり

一層 自分を苦しめます


楽しかったことと言うのは

意外にすぐ忘れてしまうのだけれど

思い出して反芻することで

更に楽しく素敵な思い出となるのです



何とも不思議な脳の仕組みの

詳しいことは私にはわかりませんが

この仕組みを上手く活用したら

きっと

ちょっと

過去のイメージを変えることが出来るのではないかしら


嫌だった過去にフォーカスするのではなく

楽しかった過去だけ

アルバムからそっと1枚取り出して







薄暗い木々のまにまにも

目を凝らしたら

白いお花が見えますよ