こんばんは
あなたのホームカウンセラー古尾谷りかこです
シングルモルトを舐めながら読んで下さったあなたありがとうございます
1日の終わり お疲れさまの一杯は顔晴った自分へのご褒美
そして もう一人の自分に戻るための飲み物
ピート香が鼻先を擽り
ゆっくりとときはなれていく
あぁ
やっと 自分に戻れたな
冷蔵庫のモーター音がぶるぅん と響き渡る
こんな夜 決まって思い出されるのは
子供の頃 バスに揺られている自分だ
ウィスキーの小瓶 片手に
異常だった訳じゃない
これが私の子供時代の記憶なのだ
私にはごくありふれた