日本語能力試験(JLPT) | 男が男好きで何が悪い!〜ベトナム人彼氏ができました〜

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30代も半ばに差し掛かってきて、同性婚ができないことによるデメリットを感じはじめました

こんばんは。



やっと出血が収まってきました。



この調子で行けばもうすぐ柔らかいものを食べられるようになりそうです。



良かった良かった。



この調子で清潔を保って治さなきゃ。



さて。



今日、ふと昔のことを思い出しました。



僕は小学生の頃から算数の文章題が苦手でした。



そもそも意味が受け取れなかったりして



親にも先生にも心配されていました。



「どうしてこの問題がわからないの?」



と言われても



僕からしたら



「どうしてみんなはこの問題がわかるの?」



という状態で



とても混乱したのを覚えています。



そんなことを今日、



ふと思い出す出来事があったんです。



最近、アメリカでたまに日本語を教えたりしています。



主にレオくん相手ですが。



今、手術後で家から出られないので



日本語能力試験(JLPT)の試験問題を



YouTubeで見てたんです。



リスニングの問題で、



男女の会話を聞いて、



問題用紙に書かれている絵の中から正しいものを選ぶというもの。



細かい内容は忘れてしまったのですが



男女が水族館にいて



女性が男性に対して



女「あの魚、あなたに似ているわね」
男「どの魚?」
女「お腹のでっぷりした横縞の魚」



みたいな会話で、



どの魚を指しているかを選ばせる問題。





僕は右下だと思ったんです。



脊椎動物は脊椎に対して縦か横かで縞模様の向きが決まります。



シマウマは横縞ですし、



魚も脊椎動物なので



右下が横縞です。







が、ここで



「あれ?でもこれ、
 普通に考えたら右上が正解なのかな?」



「いや、でも試験の問題で間違った答えを答えとするだろうか」



「かと言って脊椎動物の縞の向きの定義を知らない人も多いんじゃないか」



「何に対して”横”なのか示してもらわないと答えられなくない?」



「これ、答え、何?」



ってなったわけです。



答えは右上みたいです。



この時、



「あっ、これ、
 算数の文章題解いてたときと同じ感じだ」



と。。



こんなことを考えて、



答えにたどり着けないわけです。。



同じ理由で国語の問題を解くのも苦手でした。。



「なんでそんなこと考えるの?」とか



「なんでわからないのかわからない」と



よく言われていた気がします。



例えば上の問題なら



「パッと見て横になっている方だよ」



とか、多分そんな返しをされると思うんですが



こっちからしたら、



「パッと見て右下を横縞だと思ったんだよ僕は。」



「そもそも縦横の基準はどうやって決めたの?
 どこにも書かれていないのに」



「どうして会話の女性が脊椎動物の縞模様の決め方を
 知っている or 知らないと判断できるの?根拠は?」



ってなるわけですが



小学生の僕にはそれをうまく説明することもできず



拙い言葉で説明しても



「何を言っているの?」



という状態になることが多くありました。



これって、やっぱおかしいのかなぁ・・・。。