唯一の道楽の
レコード集めも、欲しいものはことごとく手に入れてしまった。
そこで、
『買いたくないレコード』
というテーマで、市場を見つめ直してみることにした。
「ジャケ買い」の逆の発想である。
ジャケットが酷いから、誰も手を出さない。
従ってレビューも存在しない。
しかし、中身は意外と良くて、それを誰も知らないまま市場に埋もれている。
そんな可能性もあるのではないか?
私の興味の対象から外れたビッグネームはまだまだ沢山いらっしゃるが、今さらスト○ンズだのデイヴィッド・ボ○イだのピ○ク・フロイドだのに無理に手を出すより、どうせなら謎に満ちた無名アーティストに賭ける方が有意義に思えてきた。
では、行ってみよう。
...酷すぎるだろう。
私も同感だ。
やっぱ、買うのはやめておこう。