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あなたは、風はどこでも吹いていると思われるかも知れません。それでは、私たちはいつでも風を感じているでしょうか?また、風を感じる ように工夫努力をしているでしょうか?

そ れとも、文明の利器を使えば別に自然の風を求めなくても身体を心地良く保てるとお考えでしょうか?だから自然の風のことは気にかけないのかも知れません ね。それとも、気にかけようにも自分の力では自然の風など変えられないとお考えなのかも知れません。

Jトピアの設計コンセプトは、セブ島では自然の風が宝、それは『いのちの風』。この『いのちの風』を肉体にいっぱい受けて暮らすことがセブ移住の大きな目的。なので『いのちの風』を最高に受けるようにJトピアを設計しました。

J トピアの設計とは、まず風の道を生かした立地です。Jトピアの正面から風が入って後方に抜ける立地を選びました。この立地を活かせるように、幅が 100m、奥行きが80mの合計8000m2の土地を取得して、敷地の左右の各幅20mを建物区画にして、中央の幅60mを空地にして、この空地を風が前 から後ろに吹き抜ける風の通り道の空間にしました。建物区画も建物を左右に振り分けて建築して風の道を通しました。この設計によって、Jトピアでは何時も 最高の風を肉体に受けて暮らすことが出来るのです。

写真は、『いのちの風』が正面から後ろに心地良く吹き抜けるように設計した敷地中央の風の通り道の光景です。この風の通り道を挟んで左右両側に建物区画を配置しました。