自然を手入れして住む『あんしん移住』

バンタヤン島のＪトピアの『あんしん移住』は、自然を作り変えて人間だけの都合で生きる都市型のリゾートスタイルとは大きく異なります。

Ｊトピアは、自然は征服するようなものではなくて、人間は自然のお陰で生かされているので、その自然をよい状態に保つために，整えたりつくろったりして，手を掛けて共生して生きる楽園のリゾートスタイルです。

写真は、Ｊトピアのビジター用のコテージですが、Ｊトピアでは建物を建てる時には木を切ったりしないで木の間に建てさせて頂く様に設計しています。

また、その土地に生えていた植物もなるべくそのまま生かして、いっしょに人間も住まわせて頂くのです。その上で、さらに植物を植えて植物が元気に生きやすい環境を作って、その中で人間も元気に生かさせて頂くようにします。

だから、写真にはビジターの小比賀さんが二年前に植えたマングローブの木が四本見えますが、Ｊトピアに戻って来るたびに成長した元気なマングローブの木に出会えるようになるのです。