「ムートン」はフランス語で「羊毛」を意味しますので、本来「ムートンブーツ」=「UGG」となるはずですが、 日本では「ムートンブーツ」というとなぜか「UGGのような見た目のフェイク品」まで含んでいる場合があります。 そのため名前だけで正規のUGG(シープスキン100%のブーツ)かどうか判断せず、素材をきちんと確認するようにしましょう。

もちろん出品者に非のないケースもありますが、商品の品質に関するクレームが複数件ある場合はやはり問題です。 悪い評価というのは、多少不満があっても報復評価を嫌がって簡単には入れないものですので、例え数件でも重視するようにしましょう。

そして、出品者が発生した問題に対して誠意ある対応をしたかどうかも併せて確認しておきます。 また、取引の内訳を見て落札での評価が多くあるようならば(自分の買い物もしているようなら)、偽物業者の可能性は低くなると考えてもいいと思います。

新しいUGGは縫い目部分のボアを触ると羊毛が少し抜けてきます(これは欠陥ではなく、履き始めに必ず起こる現象です)。これを火で焼いてみてください。本物は一瞬で塊になったあと、それを押して崩すと粉々の灰になります。しかし化繊でできたフェイク品は溶けるように燃えて灰にはなりません。

さらに海外からの送料に加えて、安い商品ではありませんので保険もかけるでしょう。 もちろん利益も乗せなければなりません。たとえ現在(2010年8月)のような円高の状況であっても、UGG Australiaブランドのクラシックショートで2万円を切って正規の新品が買えることは通常ないと思います。

現在ネット上にはUGGブーツの偽物が大量に出回っています。 写真も説明もさまざまで、何が本当なのか分からない…という方も少なくないかと思います。 実物を見ることができない以上、どうしても事前に偽物を100%断定することはできませんが、 せめて偽物の疑いが強い商品に安易に手を出さないよう基本的なことは知っておきたいものです。

偽物の卸し売りをしている業者さんが中国などに多く存在しますが、 そのようなところでは皮毛一体の偽物でも大体2,000円~3,000円から手に入ります。 そのため7,000円~8,000円で売れば十分に利益が出ているのですね。 一言で言えば「おいしい商売」になりますので、日本でも偽物の販売があとを絶ちません。
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パテック フィリップ:Patek Philippe

ブランドの始まり

1839年、スイスのジュネーブにて創業。

パテック フィリップについて

パテック フィリップ(Patek Philippe)は数ある時計メーカーの中でも最も高価な腕時計を生産、販売するメーカー。時計生産の技術が非常に高いことで有名。

「卓 越性の追及」「伝統に未来を与える」を創業時から掲げ、独自の品質基準により、ムーブメントなど時計の製造工程をすべて自社内っている。すべての製造工程 を社内で行う会社は高級時計メーカーが数揃うジュネーブの中でもパテック フィリップのみと言われ、ジュネーブ最後のマニュファクチュールと言われている。

技術革新を追及し、最も多く機能を搭載した複雑時計や革新的な機能を発表した。クロノグラフ、パーペチュアルカレンダー、スプリットセコンド?クロノグラフ、ミニッツリピーターのパイオニア的な存在でもある。

パ テック フィリップは、1839年、スイスにて、アントワーヌ?ノルベール?ド?パテック(Antoine Norbert de Patek)とフランソワ?チャペック(Fran?ois Czapek)が創業。パテックはポーランドからの亡命貴族でスイスに来て高級懐中時計の製作にたずさわる。主にセールスを担当した。一方、チャペックは 時計職人だった。創業時の社名は「Patek, Czapek & Cie」で後に何度か改名され、1932年に現在の「Patek Philippe SA(パテック フィリップ?SA)」となった。

1844年、パテックは、博覧会のために訪れたパリにてフランス人のジャン-アドリア ン?フィリップに出会う。フィリップは、後に、竜頭による巻上げ、時刻合わせの機構など数多くの発明をするような天才時計職人だった。パテックとフィリッ プの二人は意気投合し、製作を共にするようになる。51年、フィリップが正式にパテックの会社の事業パートナーとして参加し、社名を「Patek & Philippe Cie」に変更。(なお、チャペックは45年に会社から離れている。)

1851年、ロンドンの万博で展示した懐中時計が金賞を受賞。ヴィクトリア女王も時計をオーダーした。1868年には初の腕時計を作成。

パテックの死後、フリップ家がパテック?フリップの経営を行っていたが、1932年、シャルルとジャンのシュテルン兄弟が会社の経営を引き継ぐ。同年、「カラトラバ」を発表。このラインはドレッシーかつクラシカルで、ドレスウォッチの定番となっている。

1933 年、銀行家のヘンリー?グレーブス?ジュニアがティファニーを通じて注文した「史上一番複雑な懐中時計」を製作。24の機能が搭載された複雑時計「グレー ブス?ウォッチ」は、89年に同社製の「キャリバー89」が登場するまで最も複雑な機構を持つ時計だった。2005年、時計史上最高となる約1100万ド ル(11.5億円)で取引された。

日本では昭和天皇がしばしばパテック フィリップの時計を身につけていた。

2008 年、パテック フィリップのトゥールビヨンの腕時計「Ref. 5002P Sky Moon Tourbillon」に1.49万ドル(約1.6億円)の値がつけられた。これはヴァシュロン コンスタンタンの製作した「Tour de l'Ile」を抜いて近年製作された腕時計では史上最も高く値がついたもの。

このようなことから、世界で最も高い時計メーカーと言われる。ロレックスの時計は価値が落ちないため換金性が高いと言われる一方で、パテック フィリップの時計は価値が上がると言われ、投資の対象にもなる。

※時計の値段の最高値とある中には宝飾時計を除外しています。アバクロ レディース
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ブラッチャリーニ:BRACCIALINI

ブランドの始まり

ブラッチャリーニは、1954年、イタリアにて創業。バッグを中心にアクセサリーを展開するブランド。

ブラッチャリーニについて

ブラッチャリーニ(BRACCIALINI)は、ブラッチャリーニ社は、1954年、イタリアのフィレンツェにて、カルラブラッチャリーニと夫ロベルトが自身の名を冠したブランド「ラッチャリーニ」を創業。フィレンツェ市内に藤のハンドバッグを作る工房としてスタート。

藤の素材をベースに、複雑なパッチワーク、フラワーモチーフの飾り、刺繍などを施し、当時としては斬新なデザインを展開した。熟練した職人技術で、グログラン、シルクなど素材の原料は世界中から取り寄せ、すべてオリジナルで生産する。

87 年にはヴィヴィアン ウエストウッドのアクセサリーラインを製造行う。90年、若者向けのライン「UA By BRACCIALINI」を発表。92年、新しいアクセサリーライン「メトロシティ:METROCITY」を発表。93年、フィレンツェにショップをオー プン。

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