正智深谷高等学校演劇部OB・OG会 公式ブログ-合宿の一コマ
今晩は。会長のナカシゲです。

16日からの演劇部夏期合宿にOB・OG会も参加してきました。

▼場所は、ここ5年ですっかりとお馴染みとなった千葉県御宿町にある「いしい荘」

毎年、何人かのOB・OGが臨時コーチとして参加していますが、会として参加するのは初です。

★今回の合宿の最大の目的は【コミュニケーションをとる】ことです。

今までにない、タイトで演劇漬けなスケジュールとなりました。


【16日(月)】

▼現役たちは電車。OB・OGは、顧問の車に同乗して合宿旅館へと向かいました。

そして、12:00過ぎに現役たちより一足早く旅館に到着しました。

練習をおこなう多目的室に荷物を置いたり、昼食を食べたりしていると、現役が到着し色々とセッティングなどの準備。

▼14:00から練習開始。

一緒に発声・筋トレ・柔軟やテンション上げをおこないました。

和やかな雰囲気の中でしたが、テンション上げでは空気を読んで役をこなさなければならないので、難しい人には難しい。

▼各自で自主練や場面練習を経て、16:00からは通し稽古。

今回の劇の通しを初めて見た劇団担当は「思わず泣きそうになった」と一言。

合宿というイベントにテンションと緊張感もイイ感じだったのか確かにこの時点での完成度は思っていたよりも良いものでした。

▼18:00からは、夕食と入浴の時間。

夕食は、流石、海が近いことだけあって、刺身など新鮮でとても美味しかったです。

▼19:30からの予定が、以外と時間は足りず、少し遅れてスタート。

OB・OGは、ここで砂浜へと移動して劇団の稽古となりました。

周りの花火族からは変人に見られたり、波の音で声が聞こえなかったりと稽古的にはやる環境ではありませんでしたが、砂まみれになりながらおこなった稽古はイイ思い出になりました。

やはり砂浜は遊ぶものです。

▼21:30以降は、役者は、コミュニケーションタイム。スタッフは、ミーティングとなり、其々、指定されたゲームをしたり、通しのビデオを見たりしました。結局、就寝は午前様。

▼しかし、21:30以降の時間の使い方に問題があった。与えられたコミュニケーションをとるというのは容易だが難しい。その取り方も考えなければならないし、ビデオも結局、部屋別に回すような形になってしまったので、最後の男子が見る頃にはかなり遅い時間になってしまっていた。

そこは、一緒に見るよう部員同士で声を掛け合うとか来年以降の課題かもね。

OBはというと、顧問と飲みニケーションということで夜は更けました。


【17日(火)】

▼7:00に浜辺へと集合し、テンション上げも兼ねた散歩。

波打ち際で戯れたりしながら、足だけではありますが、海に入るだなんて演劇部史上初(笑)

朝の海は気持ちいいね。

▼朝食をとり、8:00から練習開始。

ここからは、昼食を挟んで14:00まで各部屋に分かれて場面練習となりました。

OB・OGも各部屋に行き、個別指導。

自分は、1年生の男子を中心に見ていきました。

少しずつでも伸びて成長していく姿を見ると指導する側もとてもやり甲斐を感じます。

▼夜は、通し稽古。

疲れからか前日の通しとは違って、思い通りに行っていない様子。

ついに顧問から檄がとび、現役何人かは悔し涙を流すほどでした。

★全員が【中央大会に行く】と決意を高めた日となりました。

劇団担当は仕事のため、ここで帰宅となりました。

▼その後は、場面練習などをおこない、前日と同じような練習日程となりました。


【18日(水)】

▼前日と大体同じ流れ。

しかし、昨日のこともあり雰囲気は少しばかりの緊張感。

ナカシゲも夜の通しの前に仕事のため帰宅。

その後の通しは復調の兆しが見えたみたいです。


【19日(木)・20日(金)】

▼その後は全体的に上り調子のうちに合宿が終了。

19日はは合宿恒例の花火もしたそうです。

そして、これからの名(迷?)プレーも生まれたとか。


★何はともあれ充実した合宿となりました。


▼以下は参加したOB・OGの感想を抜粋。


【ナカシゲ】

▼現役以来、10年ぶりの参加でした。

★劇団の合宿に近く、現役の真摯な姿勢に関心するばかりでした。

何だか見る視点が親心に近く何をやっても可愛くって仕方なかったです。

★浜辺での稽古は、波音で声が聞こえないなど技術的には微妙でしたが、コミュニケーションをとる意味では、理にかなった稽古だったのではないかと思います。

★現役に対する指導は、演出の世界観を壊さずにどう指導していくかが課題でした。

単発的にならないよう動線に注意しました。

★1年男子を中心に見ましたが、一つ一つをゆっくりと飲み込んで確実に成長する姿には教え甲斐があり感銘を受けました。

▼しかし、時間内に目的の場面を達成出来なかったこと、成長具合と周囲の反応の計算が甘く、バランスまで行き着くことは出来ませんでした。

▼2年女子Oへの指導は、複数の見解からの指導への課題も見つかりました。

▼しかし、全体を通して充実した合宿でした。

★現役とも少しは仲良くなれたし、参加して良かったです。


【劇団担当】

▼一日目、初めて観させてもらった。気になる点はあったにせよ、事前に聞いていた評価とは想像も付かないほど出来が良く、内心は非常に感動していた。

★それ以上に感心したのは、通し稽古が始まるまでの一体感だった。

まさに演劇部としての姿形が見えていた。

▼問題は二日目。前日に見られた一体感もなく気持ちも入っていないように感じられた。

その後すぐに行なわれたミーティングで、上手くできないことを悔やみ涙を流す子もいた。

★そんな光景は自分達の頃には全くなく、当時とのレベルの違いにまず驚いてしまった。

正直なところ、ドキュメンタリーを生でみているような感覚であり、そこでも感動を覚えてしまったのは言うまでもない。

▼ちなみに演人衆(仮)としての活動は、砂浜に足を取られるわ、花火に興じる他の客達から白い目で見られるわで、体力的にも精神的にもダメージを受けるだけだった感は否めない。

しかし、それはそれで楽しかったので良しとしておきたい。これもきっと、いい思い出になると思う。

★もっと現役達の力になってやれたら良かったなと、そんなことを想う。


【事務局長】

▼合宿中、現役たちの雰囲気も良く、充実した合宿だったと思います。

▼例年とは違う稽古形態を取り、初めは現役の自主性に任せた稽古でした。

3日目以降は、部分を直し、通しをやるという形でした。
★私は今回の合宿で5回目になりますが、今までで一番充実した合宿だったように思います。


【顧問】
▼今回の合宿は、今までにない感じでいくことができた。

海辺でやっていたが、全然それに引っ張られることなくできた。

★集中の度合いは、まるで今までと違った。

去年と比べても飛躍的な可能性を感じています。

▼三先輩には、大変お世話になりました。大変助かりました。ありがとうございました。

★でもまだまだ緊張感は抜きません。勝つまでは。走り続けます。



【日時】

8月16日(月)~20日(金)

【場所】

いしい荘

(千葉県夷隅郡御宿町)

【参加者】

ナカシゲ(~18日)、I(劇団担当)(~17日)、I(事務局長)(~20日)