市内観光を切り上げて、先輩であり友人に会い行きます。

現在はコロナウイルス対策で苦心されている事と思われますが、WHOに勤務されており、そちらにお邪魔しました。



入り口でパスポートを預け、入場証をいただき、入場です。



ロビーを抜け、訪問可能な箇所を案内して頂きました。ギフトショップとカフェテリアがあり、

https://www.giantmicrobes.com/us/


確かこの微生物のぬいぐるみが販売されていました。この時は購入しなかったのですが、後日、知人にこのぬいぐるみを頂く機会があり、少し嬉しかったです。

現在のWHO事務局長は叩かれておりますが、第4代事務局長は日本人の中嶋宏先生ですね。1988から10年。左の方です。
また、主に公衆衛生分野でご尽力された方々の胸像が並んでいました。下はコロナウイルス対策で手洗いが注目された際に、脚光を浴びたゼンメルワイス医師です。
そして、感染症予防にはやはり、ワクチン。正門前には、このような銅像が。

コロナウイルスのような、社会生活を送っていると不可避の感染症が蔓延すると、公衆衛生の重要性を再認識しますね。

友人に、現在の仕事の内容、ジュネーブの家賃の高さなどを聞きつつ、別れを惜しみながら、その足でジュネーブ空港、コアントラン空港です。WHOからバスで15分くらい。近い!

友人も仕事終わりでヨーロッパどこでも行けるとの事でした。

2019/8/12AZ577 GVA-FCO
ジュネーブ1800発 ローマ1930着ですね。これ1人、税込みで1人10000円くらいでした。
LCCのイージージェットも同じくらいの値段だったので、迷いました。

しかもジュネーブの空港でのアリタリアの扱いが悪い等の記載もありましたので。
ANAとアリタリアの提携もありますので、こちらを予約したところ結果的には正解でした。
要は我々は当然、預け入れ手荷物があるのですが、イージージェットの場合、その預け入れが長蛇の列です。


アリタリアも荷物預け入れ料金はかかるのですが、スムーズでした。注意点としてはWEBから前もっての預け入れ予約は出来ず、現地での手続きが必要です。

コンパクトで、古い空港ですが、アクセスも良く、国際機関の多いジュネーブから世界中に飛び回る方々には使い易い空港なんでしょうね。


AZ577便 695kmのフライト
機体はエンブラエルE175でした。





ということで、ローマへ。