相当な潔癖症ではない限り、屋内で食べるご飯より、遠足や野外で食べたオニギリお弁当が美味いと感じるのでは無いだろうか。
小、中学時代の夏季キャンプでハマった以降、のんびりゆったりダラダラ、グタグタした野外で過ごすゆるい感じのキャンプというか、ほぼ野宿感がたまらない。
中学時代の飯盒のご飯とカレーから更に具材もグレードアップし、その地方の地場特産である魚貝肉野菜を様々なレシピでチャレンジし経験値を積む、これがまた面白い。
基本は、お酒にあう料理。特にビール。
料理に悩んだ時は、取り敢えず焼け炙れ蒸せ煮込め。
味付けも、胡椒、塩、醤油、味噌、ハーブがあれば大抵大丈夫。魔法の調味料こ、し、せ、そ、は
。かつてはスパイス戦争が起こったくらい重要な調味料も頷ける。素材を活かしてるなんて言いながらスパイスを使えば何でも適当に作っても美味い。
腹を壊さない所は、野外向きで野生児体質なんだろうな。
自然を満喫出来る幸せを感じつつ、これなら世紀末も乗り切れるかもなんて。
