80年代・90年代と全く逆。

 

これから価値観や市場は逆方向に流れ出す・・・

 

なのでコミュニケーションは新規客9既存客1から既存客9新規客1に

 

新規客は量が大事から新規客は質が大事に

 

サロンを支えるエンジンツールはチラシからニュースペーパーに

 

いろんなモノやコト、考え方が変化しなきゃの時代・・・

それは自分の商品やサービスを指示してくれるお客様より自分のビジョンやメッセージに共感・応援してくれるお客様が大切で必要不可欠になってくる時代だからだろう・・・

 

だからチラシではなくニュースペーパー。サロンの売上を作っていくメインエンジンがニュースペーパーだというコトです。

 

だってチラシじゃメッセージや自分が大切にしている世界感を伝えることができないから。

 

その発信していくメッセージや世界感に共感してくれるお客様がサロンのグレードをつくって行きその結果が「売上」という数字で見えてくる。

 

ただ集客するだけならチラシだけで十分だけど、質のいい新規客(リピートしやすい自分と価値観のあいそうなお客様のこと)を呼ぶにはチラシだけじゃ無理だと思います。

 

そしてその質のいい新規客に長い時間を使い共感をつくりだしていくのがニュースペーパー

 

また新しい商品やメニューを売り、単価を上げていくのもニュースペーパー

 

お得意さんが飽きないように維持していくのもニュースペーパー

 

ニュースペーパーはこれからの万能ツール

 

しかもプロのデザイン力も要らないから自分で手作りできるメリットも

 

学級新聞づくりみたいで楽しいし、来店客からすぐ反応も受け取れる。

 

内容は自分の趣味の話、街のイベントとか知ってると役立つちょっとした生活の知恵等読んで面白そうなことならなんでもOKです。

 

そして1コーナーだけ商品(メニュー)の宣伝、自分のメッセージや日々思う事は忘れずに書いて全体の記事の重さ・軽さのバランスだけ気をつけて作り、1年も続ければ自分または自分のお店は他のサロンとは全く違ったポジションになってきます。

 

メルマガやアプリもいいいだけどネット系は全員が見る事ができないのに対しアナログは全員が見る事ができる(マメなアプローチはメルマガやアプリじゃなくちゃできないけど)ので全員にアプローチできるのでメインコミュニケーションはニュースペーパー、スポットコミュニケーションにメルマガやアプリを使っていければよりベストです。

 

 

「商品を売るな、価値を売れ」は僕の好きなワクワク系マーケティングの藤村さんの本の題名です。

 

とてもわかりやすくズバリなのでこの言葉は広まったほうがいいと思います。

 

前回の記事でお客様が欲しいのは商品ではなくてその商品がもたらす生活や気持ちの変化だと書きました。

 

なのでいくら商品やサービスのスペックを話してもお客様の感情は動きません(結構、スペック自慢に陥ってる事よくあります)

 

「当店は○○なお店で○○が得意です」とか「この○○は他と○○が違いとても優れています」的な表現・・・

 

こういう表現がいけないというわけじゃないんだけれどその前にお客様の悩みや理想像のお話をしないと「アッ」という間にスルーされてしまいます。

 

あくまでも商品やサービスは悩みの解決や快適な環境・自分実現のひとつの方法でしかありません。

 

そこでちょっとした小ワザなんですがこれ結構、効きますのでやってみる事をお勧めします。

 

その小ワザとは・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

超かんたん!

 

売りたい商品やサービス名の前にその商品やサービスを受け取った結果、手に入るものを完結に一言で表示するだけです。

 

例えば美容メニューの場合ですと

 

【5歳若見え】カット・・・¥4,200とか

 

【洗いっぱなしOK!】酸性パーマ・・・¥8,200とか

 

【1度だけでツルッツルピカピカ】プレミアムトリートメント・・・¥4,200

 

などなどお客様が欲しいと思われる結果を一言で。

 

そうするとお客様の感情にダイレクトに届くのでお客様は商品やサービすをとても選びやすくなります。

 

「あっ!わたしこれっ!」という感じです。

 

物やサービスが溢れている今の時代は「価値の分かりやすさ」が勝負になりますのでこういうちょっとした事もとっても大切になってきます。

 

そう!「商品を売るな、価値を売れ」です。

 

 

 

価値を伝えるから人が集まる。

 

価値があるから売上ができる。

 

価値は宝物・・・

 

じゃ価値っていったい何?

 

価値の種類は主に「損得勘定」「楽ちん」がはたらく理性的価値(機能的価値)と「好きっ」という感情がはたらく情緒的価値があります。

 

理性的価値はその商品・サービスが持っている機能で情緒的価値はターゲットが好きな世界感・イメージの表現で伝わります。

 

技術(カットが上手・傷まないパーマカラー・持ちのいいヘアスタイル)・価格(低高)・メニュー(憧れの自分実現・お悩み解決)などが理性的価値で、美容師のルクス(ファッションも含めて)年齢、お店の内外装イメージ・立地などが情緒的価値に当たります。

 

商売の種類によってどちらの価値か重要か変わってきますが美容の場合、やや情緒的価値が優先されると思います。

ただお客様が料金を払うのはあくまで理性的価値にで情緒的価値は付加価値でしかありません。

 

絵売らずに額を売るみたいな本末転倒な美容室の広告がありますがあれは真似してはいけません。お客様はあくまで理性的価値の結果にお金を払うのですから。

 

昔教わった図柄です。

 

A(お客様)⇒B商品⇒C手に入る快感・解決する悩み

 

お客様はCが欲しいだけでB(商品)は邪魔なのです。

 

だからCの手に入る快感や悩みが解決した未来を具体的、情緒的にリアルに語った後に商品の紹介をするという順番でなくてはなりません。

 

商品の機能の価値は2種類、理想の自分実現というプラスづくりとお悩み解決というマイナスつぶしです。

 

理想の自分実現商品は花形商売で夢があり誰もが憧れるメジャーステージですがライバルが多く広告の制作費も配布費も膨大にかけないとなかなか結果がでません。紹介という広がりも期待できないステージなので立地・内外装・広告費ととにかく動かすお金が多くかかる商売です。

 

一方、お悩み解決型商品は情緒的価値の影響が比較的少なく、共感力・技術力で勝負できるステージなので誰でも頑張れば結果が望めるジャンルです。集客も派手な広告とは相性が悪く現顧客からの紹介が見込める商品です。利益をだすには一番効率的です。

 

そして一番大切なのは「一貫性」です。

 

花形商売の広告表現をしながらお悩み解決も自信あります的ななんでも詰め込む欲張りなお店や美容師には一貫性・専門性を感じられずお客様は感情が動きません。

 

勿論、時間軸をずらす、つまり呼び込みは憧れの自分実現で来店したお客様には美容師が個別にお悩みを引き出し解決を提案する・・・そういうやりかただと一貫性がないという事にはならないので理想的ではあります。

 

ただ憧れの自分実現サロンはヘアデザイナーとしてヘアの流行、造形心理学・ファッションイメージのプロでなくてはいけないわけでその他に毛髪と薬剤、身体全体の流れなどのお悩み解決までマスター発展させていこうとするとどちらも浅くなって一貫性と言う意味では微妙に思えます。

 

情緒的価値の内外装やファッションはその憧れの自分実現またはお悩み解決という売り物の価値をより一層わかりやすくするための付加価値で全てが一致して提供できるとかなりいい結果がでます。

 

逆にいえば結果が出ないというのは一貫性を欠いて誰に何を売っているのか分からないやり方になっている場合が多いです。

 

美容の場合は指名になっちゃえば特に理由がなくてもお客様にきていただけるので特にそうなりやすい体質の業界だと思います。

 

思うようにいってない場合は全ての要素に一貫性があるかどうかチェックしてみるといいと思います。