出産の流れ
シリコンバレーでの出産記録を残しておこうと思います私はPalo Alto Medical Foundation(PAMF)に妊娠中はみてもらっていましたが、分娩はスタンフォード大学のLucile Packard Children's Hospital Stanfordでした
出産当日までスタンフォード大学病院に来ることがなかったため、事前に病院が提供してくれた出産準備オンラインウェビナーを夫婦で受講し不明点を質問しました。産気づいた時に慌てないよう、駐車場の位置や病院の入り口などは、夫に下見に行ってもらっていたので、当日慌てることはなかったです
分娩先にスタンフォード大学病院を選んだ理由は以下です
- 保険でカバーされる病院であったこと
- 小児科医療が全米最高峰であり、万が一の体制が整っていること
- 病院の場所が家から近いこと
- 個室がほぼ確約されていること
持ち物
日本では、陣痛バッグや入院バッグの準備が必要でしたが、スタンフォード大学病院では、ほぼ持ち物が要りませんでした。
機内持ち込み用キャリーバッグで入院しましたが、使ったものは以下のものだけです
- 携帯充電用の電池パック(延長コードと充電器でも良いかと)
- 退院用の母子洋服
- 赤ちゃんの爪切り
アメリカにはチップ文化があるので、担当してくれる看護師たち用にお菓子を夫に買ってきてもらいましたが、受け取った人は1人だけでした
コロナ後の対応なのか、病院を訪問できるのは12才以上でなければいけなかったため、上の子は私達が退院する時のみ入室を許可されました
ちなみに、希望すれば一晩のみ滞在して帰宅することもできたようですが、私は2日間みっちり滞在しました退院する時間も、11時と当初言われていたのですが、当日急いで準備していると、3時くらいまでいても良いと言われたので、アメリカあるあるかもしれませんが適当です
スタンフォード大学病院で出産される方の参考になれば幸いです