シリコンバレーの病院について


日本語で診察を受けられる病院リストは、サンフランシスコ領事館が公開しています。その一方で、英語でも良いから、近い病院に行きたい‼️というニーズもあるかなと思い、ベイエリアの病院状況をまとめました花


自分の保険を確認

まずはご自身の入っている保険でカバーされる医師を探す必要があります。通常アメリカの保険はカードと共にアプリが使えるはずなので、受診したい医療内容(小児科であれば、pediatrics, かかりつけ医であれば、family medicineなど)をそのアプリで検索することをオススメします。その際にご自身の保険がPPOなのか、EPOなのかもチェックする必要があります。


PPOは、保険会社と契約したネットワーク内から好きな医療機関を選べ、ネットワーク外の医療機関を利用した場合には自己負担が通常より高くなります。 EPOは、医療機関をネットワーク内から好きに選べますが、ネットワーク外の医療機関には保険が適用されません(緊急時を除く)。


保険の中身は会社と保険会社の契約によるため、毎年更新があるたびに必ずチェックされることをオススメします電球同僚がいらっしゃる場合は、色々聞いてみると、カイロプラクティックで保険対象のマッサージが受けれたよ、などお得情報をもらうこともあるかもしれませんOK


ちなみに、どの保険を取り扱うかはその医師によるため、たまに、以前は保険の対象だった医師が保険から外れるということもありますので、ご注意くださいアセアセ


小児科が有名な病院リスト

よく周りのお子さんが通っている病院を以下の通り羅列してみます。

  • Palo Alto Medical Foundation (PAMF). Part of Sutter Health
  • UCSF Department of Pediatrics
  • Stanford Children’s Health
  • Kaiser Permanente、など。

保険がとっても面倒ですが、シリコンバレーの医療は、日本より質が高いという評判が大半です。他方で、人気の先生はなかなか予約が取れなかったりするので、定期検診などであっても早めに予約をとられた方がいいと思います花火

もし、英語に抵抗がなければ、こういった現地の病院にかかられてはいかがでしょうか?ハート


出産病院リスト

アメリカで子供を産むと、米国籍がもらえるということで、米国で妊娠がわかる方も多いと思うので、ベイエリアの有名出産病院をリストアップしたいと思いますおねがい

  • Marin Health Medical Center
  • Lucile Packard Children’s Hospital Stanford
  • El Camino Hospital
  • Sequoia Hospital
  • Kaiser Permanente
  • John Muir Health Medical Center

妊娠がわかると、かかりつけの産婦人科医を見つける必要があります。ご自身の保険アプリで、obstetrics and gynecologyもしくは、ob/gynと検索してくださいヒヨコすでに出産経験のある友人などに先生のオススメを聞いてみるのがベストだと思いますが、先生の口コミがある場合もあるので、通いやすい場所にいる先生の名前を一度グーグルやyelpで検索してみることを推奨します桜


普段通う産婦人科医は、近場の病院で通う方が多く、出産の時だけ、上記リストにある病院を使うケースが多くあります。そのため、産婦人科の初診の際に、その先生がどこの病院で出産対応を行っているのかという点を必ず確認されてください病院出産する病院が自分の保険のネットワークに入っているか確認する必要がありますし、病院によって、NICUがあるのかといったことも変わってきます手また、食事の質や個室なのかといったことも出産する病院によって違うようなので、早めに聞くことが重要です予防接種


(たとえば、スタンフォード大学で研究されている方などは、スタンフォード病院だと出産や健診が無料だかその他の病院に通うと保険がきかないと聞いたこともあります目


大手病院であれば、英語に自信がない場合、英語の通訳をつけてくれます☎️ただ、電話を介しての通訳になり、そもそもあまり通訳の質が良くない(友人は、通訳の日本語が全く理解できなかったと言っていました)という話もよく聞くため、可能であれば英語のできる方と受診された方が安心かもしれません。現地の方は基本的に夫婦で妊婦健診に来られている方が大半なので、パートナーに付き添いをお願いされても良いのではないでしょうか?イエローハート