シリコンバレーでお家探し

​シリコンバレーでお家探し

シリコンバレー駐在が決まった方の中には、前任者から情報をいただける方も多いと思いますが、今回は、ゼロから住居を探す方向けの記事を書きたいと思います！基本的な考え方は、米国のどこであっても同じだと思います。

​優先順位を決める

まずは、治安が一番重要だと思いますが、アメリカの治安は基本的に学区のスコアリングと連動しています。そのため、お子様の年齢に合わせて、学区のレベルを調べた上で住居を探すことをオススメします

例えば、小学生であれば、以下のキーワードで検索すると良いよ
2024 Best Public Elementary Schools in the San Francisco Bay Area

渡米後、住む場所を決めるまでに、ウィークリーマンションやホテルで過ごされる方も多いと思います。そういった方は、是非気になっているエリアを運転し、実際に訪問してみることを強くオススメしますオンラインでは感じられない治安の状況を把握することができるからです。

オンラインによるお家探しは、英語のサイトになりますが、zillowが有名です。ただ、人気のマンションなどは、ココに載せなくても紹介でテナントが入るので、外から見て気になるマンションがあれば、飛び込みでリーシングオフィスに入ってみても良いと思います

あとは、スーパーからの距離（シリコンバレーには、有り難いことにたくさん日系スーパーがあります）や職場・学校からの距離、サンフランシスコによく行かれる方はカルトレインの駅からの距離などを勘案されてはいかがでしょうか？運動される方は、ジムやプールの有無などマンションの共有スペースにあるアメニティも実際にご覧になってみてください

最近は、コロナ禍の頃に比べると家賃のインフレは落ち着いてきていますが、それでも、日本と比べると非常に高額です。そして、日本と異なり、毎年家賃が上がる傾向にあります。

そのため、賃貸契約書にサインする前に、是非家賃交渉してみてくださいアメリカは、言ったもの勝ち文化なので、類似のマンションの水準などを引き合いにだして、値引き交渉をされると良いかと思います。

最初の年の家賃水準を低く抑えることで、翌年以降の家賃が大幅に上昇しても、少し心の余裕がもてるよ👍

日本人不動産エージェント経由で物件を探す方が多いと思いますが、シリコンバレーでは、こちらの会社（リダック）がよく使われている印象です。

エージェントの方が、日本人が好む新しいマンション情報についてお詳しいので、実際に現地を自分で回れて英語で情報収集することが苦にならない方以外は、エージェントにお願いするのも一手かと思います

以上、お家探しのヒントでした素敵なお家が見つかりますように