中3の姪、今年は高校受験が控えていますはぁと

自分の高校・大学受験のときなんて
大した努力もせずなんとなく合格したのですが
かわいい姪の一大事だし、元塾講師の血が騒ぐのか
他人のこととなると、妙に気合が入ります筋肉

入試制度は、都道府県によって特徴が異なります。
それに伴って、指導だって全く異なりますから
わたしが今までしてきた指導を、愛知にいる姪に
そのままアドバイスするわけにもいかず
ちょっと入試問題を覗いてみましたノートPC音符


・・・なんだこりゃムムム

1教科につき、1問1点で20問20点満点。
難易度が全く異なる問題でも配点が同じなんて、キツイ~汗
当然、部分点なんてもらえないんだから
ケアレスミスなんてしたら、もう終わり。
受験生の緊張はスゴイでしょうねう~ん

どうやら内申点の割合も高いらしい。
ということは、1年生から定期テストを頑張っていないと
高校選びが大変ってことポイント
つまり、中学に入った段階で入試は始まってるんですよねびっくり


こちらの公立高校入試なんて
本番がよければ、内申なんてここまで重視されません。
それじゃあ「3年生で部活が終わってから頑張ろう♪
と親子そろってのんびり考えても仕方ないてん
「1・2年生の内容が大切なんです!!
と塾関係者が必死で訴えても、説得力ナシですもんねふっ・・・

小学生・中学生の全国学力テストでは
いつも上位にいるわが県。
でも、東大合格者数なんて毎年1ケタ・・・
高校で中だるみ状態になっているんだから
学力の底上げのためには、制度も見直してははてな5!
と言いたくなっちゃいますフゥ~


受験にしても就活にしても
不合格を言い渡されるのって、とてもツライこと。
頑張った人ほどショックは大きいですよねてん

不合格だったことが、人生でマイナスだとは思わない。
でも、そう思えるようになるのは
次のステップで成功してからでしょう。
できれば、このツラさを知らずに進んで欲しいクマ

決して優秀な講師とは言えなかったわたしですが
少しでもわたしの知識が姪の役に立ってくれればいいな~ハート
と思って応援したいですにゃ


ペタしてね