ポケモンBW2 乱数パラメータ判定方法と固定シンボル乱数のやり方 | 全主のブログ 一日一食280円

ポケモンBW2 乱数パラメータ判定方法と固定シンボル乱数のやり方

ポケモンブラック2ホワイト2の乱数調整の一部が解析されたため、そのことについて簡単にまとめ解説。


半分個人的なメモです。




乱数調整が苦手な方は、ブラウザバック推奨。























現在解析がされているのは、固定シンボル乱数、ID調整、ハイリンク(未完全)の3つ。

ARサーチャーのポケモンは、仕様上多分出来ない…


今回は徘徊ポケモンは1匹もいないのでいいのか?



まあ、とりあえず、今回はパラメータの判定と固定シンボルの乱数のやり方だけ。




基本的な乱数の概念は、前作のブラックホワイトと同じ。

本体はDSとDSLiteのみ対応。




ブラック2ホワイト2の乱数を始める前に、乱数調整に必要なパラメータを調べておく。


手順は以下の通り。



まず、手持ちを1匹分以上空きを作って(手持ち5匹以下)おいて、適当な固定シンボルポケモンの前でレポートを書く。

ただ、ユクシーやビリジオンとかは、NPCが多いから安定しないと思う。

ある程度は消費されないというのも聞くけど、一番は安定したキュレムかレシゼクあたりが無難。

今作は、パラメータ判明用に捕まえたポケモンの個体値を明確に割り出す必要があるため、Lv70の上記2匹が安定すると思う。

また、マスターボールがあった方が、すぐに捕獲できるため用意しておいた方が楽。


固定シンボルの個体値を計れる環境にしてからやるのがお勧め。



次のステップ

まずは、適当に日付を変更する。

何でも構わないが、覚えやすい日付にした方が忘れる心配のなく楽でいいかも。


2012年 6月25日12時10分30秒で起動する個体をパラメータ判定でやる場合、2010年 6月25日 12時10分29秒にDS本体のROM選択でソフト起動する。

目的の時間の1秒前にDSトップのROM選択を押せばいい。


押したら、最初の白画面で表示される「Nintendo」のところはボタンなどを押してスキップさせてはいけない。

次の黒画面からスキップ可能で、「続きから始める」→「Cギアオフ」でゲームを始める。



次のステップ

ゲームがスタートしたら、余計な予備動作等は一切行わず、目の前にいる固定シンボルのポケモンに話しかけて戦闘、そして捕獲する。


捕まえたポケモンの個体値を1ずれもなく明確に割り出す。


ここまでは前作のBWと手順はほぼ同じ。



次のステップ


ツールに入力。



パラメータ判定専用のツールで以下の通りにツールに入力する。


自分が使用しているDS本体のMACアドレス。

nazo(ROMバージョン)、ブラック2かホワイト2、自分が使っているバージョンの方にチェックを入れる。


VCount:70~90
Timer0:1000~1107
Frame:6~8

GxStat:6000000~6000000



次に、さっきの手順で起動した日付を入力する(起動の前後3秒ほどの日付を入力する)

上の例の場合、2012年 6月25日12時10分30秒なので…



2012年 6月25日12時10分27秒~2012年 6月25日12時10分33秒。



という感じで入力する。



次に、消費数の枠は固定シンボルは話しかけると2消費されるため、枠には2~2と入力する。

で、個体値の枠に、捕獲した固定シンボルのポケモンの明確な個体値を入力する。



最後に、パラメータの結果を算出させて、出てきた結果をメモをメモするなどして記録しておく。



記録が終わったら、もうパラメータ用に捕まえたポケモンは不要なので、レポートを書かずに電源を切っても良い。



ちなみに、前作BWではTimerズレというのが2通りあるのに対し、今作のBW2ではTimerズレが5通りある模様。

パラメータで割り出して乱数調整をしたとしても、必ずしも目的の個体が1回で出るとは限らない。

早い話が、BW2では大体5回に一回の割合で、目的の個体が出るという事。


Timerズレまでは意図的に狙えないため、そこは目的の個体が出るまで繰り返す。



BWと比べて、少し時間が掛かると思っておいた方がいいかも。







・固定シンボル(隠れ穴ポケモンを含む)


準備に必要なこと

専用ツール(相当な技量がある方以外は必須)

希望の性格と一致している特性:シンクロのポケモン(性格勇敢が欲しければ、性格が勇敢の特性シンクロのポケモンを手持ちの先頭に入れる)

使用するボールの種類(当たり前だが、マスターボール以外は多めに用意した方が無難)

おしゃべりで適当に言葉を吹き込んであるペラップ(2匹いた方が乱数消費が楽になる)

手持ちを5匹以下にする(必須ではないが、捕獲後すぐにステータス確認が確認できるため推奨)




ツールでの手順。


最初に、乱数調整をするバージョンにチェックを入れる。


それ以外の項目は


MACアドレス:自分が使用しているDSのものをそのまま入力。

VCount:0x82
Timer0:自分がパラメータ判定で調べたやつを入れる。

Frame:DSLite使用の場合は「6」、DSを使用の場合は「8」

GxStat:6000000~6000000



個体値乱数の消費は、固定シンボルと野生ポケモンは2固定なので、個体値乱数列の枠は、2~2にしておく。

性格値乱数列は、50~150(デフォルト)のままで構わない。



次に、適当な範囲の年数日付を入力。

6Vやその他めざパ70の最高個体とかいう場合を除いて、秒数は10秒~30秒あたりを検索範囲にしておけば、余計な算出時間を大幅に減らせる。


ただ、6Vやその他理想値めざパ70とかの場合は、秒数の範囲を11秒から59秒にしておいた方がいい。

その分算出に時間が掛かる。



検索して候補が出てきたら、その目的の個体の起動時間の、1秒前にDSトップからROMを起動させる。



ここから、続きからスタートまでの手順は、パラメータ検索の時と同じ手順。



2012年 6月25日12時10分30秒で起動する個体をパラメータ判定でやる場合、2010年 6月25日 12時10分29秒にDS本体のROM選択でソフト起動する。

目的の時間の1秒前にDSトップのROM選択を押せばいい。


ぱら、最初の白画面で表示される「Nintendo」のところはボタンなどを押してスキップさせてはいけない。

次の黒画面からスキップ可能で、「続きから始める」→「Cギアオフ」でゲームを始める。



ゲームがスタートしたら、まずは乱数消費とかなしで目的のポケモンを捕まえる。

目的の希望個体が出るまで、日付設定からやり直して、ROM起動、捕まえて個体確認の繰り返し。


性格一致で狙いの個体が出たら、乱数調整終了。

個体値は一致しているが、性格が一致しない場合は、戦闘の前に「おしゃべり」で声を吹き込んでる上体のペラップのステータス画面を1回見て、性格値乱数を1消費させてから、ポケモンを捕獲する。

これで性格も一致していれば終了。

個体値が一致していなければ、個体値が一致するまでペラップのステータス画面を1回見てから捕まえるるの繰り返し。

個体値一致で性格がまた不一致の場合は、今度はペラップのステータス画面を2回見て、性格値乱数を2消費させて、捕まえて目的の個体値が出るまで繰り返す。



個体値一致だけで、5回に1回の確立のため、それなりの根気がいるかも。



とりあえず、ホワイト2のキュレムで乱数は成功した。




BW2で追加されたタマゴ技はないから、孵化乱数はBWの方がいいかも。

ただ、親だけ乱数にして孵化は非乱数の厳選でいくなら、BW2でやった方がいい。


かわらずのいしによる性格遺伝率が100%になってるし、通信交換の手間も省ける。




ハートゴールド、ソウルシルバーのHGSSは、ガンテツボールを使いたい場合や、フリーザー、サンダー、ファイヤー、ライコウ、エンテイ、スイクン、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、デオキシスが欲しい人は需要がある。

プラチナは、ディアルガ、パルキア、ギラティナや、ユクシー、エムリット、アグノム、クレセリア、ヒードラン、レジロック、レジアイス、レジスチル、レジギガスをLv50以下にしておきたい場合、需要がある。

HGSSのラティ兄妹も同じく。