自分は昔兄貴と近所のジムに通ってました。





自分は一番最初にジムに行ったのは小学生の低学年でした。





そこのジムは年配の女性が中心にやっていました。




自分はおばあちゃんと呼んでいました。






おばあちゃんはいつも基本練習を少しだけやらせてくれてあとは





『よっちゃんはまだ小さいだから、リングで万歳しながらジャンプして終わったらこっちに来てミルク飲んでお兄ちゃんの練習みてなさい』って、いつもお茶してました。







ジャンプは背が高くなるように!ってことでした。






天井まであとこんだけだったぁ~みた!?ってな感じで遊びながらジャンプしてました!






毎日、おばあちゃんと遊ぶのが楽しくてジムに行ってました。







ボール遊びやかくれんぼをしてました。





それも兄貴と自分は早い時間に練習行ってたので、ジムに誰もいなくて、兄貴がバンテージ巻いたり、準備体操しているときにおばあちゃんと遊んでました(^-^)







ジムに行っておばあちゃんと遊び、基本練習して、ジャンプしてお茶する!のが、自分のジムワークでした。






大人になってわかったのですが、おばあちゃんは小さいうちから辛いことやらせるとイヤになっちゃうし、






やらせるんではなく、やる環境も作ってくれてたんだな~と思いました。







そして自分がプロになり、数年が経ったら、おばあちゃんが他界してしまいました。






凄く悲しく辛かったです。




そして月日が経ち、チャンピオンになり、おばあちゃんのお墓にベルトを持って行かせてもらいました。






ベルトを持ちながら、おばあちゃんとたくさん話しました!







そして昨日、またおばあちゃんと話したくなり、おばあちゃんのとこに行ってきました!






必ず勝って、また来るね!って、約束してきました!






必ず勝ちます!!