昨日の夜はバトン部の謝恩会でした!


この謝恩会はもう5年連続参加させてもらってます!!


そして毎回、スピーチの時は緊張して、笑いが起きてしまいます。。


去年の時なんて、司会者の方が『いつも凄く緊張している矢代さんからお話頂きます。』って紹介があったぐらいです。


今日もガチガチでした。


そこで話したことは、その日の午前中に小学校で聞いた合唱の歌詞の


『僕らの前にはたくさんの扉がある』って歌詞を頂いて話しました。


話した内容の作成文がパソコンに残ってたのでアップします!





ご御卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。

今日、たまたま小学校に行く事があり、もうすぐ卒業する六年生の合唱を聞いてきました!

そこで聞いた歌の中で『僕達の目の前にはたくさんの扉がある!』って歌詞がありました。

まさにその通りだと思います!

みなさんには小学生と比べようにならない扉が目の前にあると思います!

いいばかりの扉とは限りません!

危険な扉もたくさんあると思います!

みなさんにはそれを見抜く目があると思いますが

時には分からない扉があるかも知れません。

そこでこの三年間築き上げたものが活きるのです!

いい扉に行くのを見守って支援してくれる両親

いい扉に導いてくれる先生方

いい扉に一緒に行ってくれる仲間

いい扉にいける様に相談にのってくれる先輩、応援してくれる後輩

このような方々はみなさん方のこの三年間築き上げた一生の財産です!

その財産を大切に感謝の気持ちを忘れずたくさんの方に可愛がられる大人になってください!



っと、下書きをしていたのですがこれの8割ぐらいしか話せず、さらに一度完全につまり、そしてお得意の声が震えてしまいました。。


どうしても、慣れません。。


そして卒業生の子たちが一人一人感謝の気持ちを話してましたがみんな自分よりしっかりしていて恥ずかしくなりました!


その中で一人の子が


『自分は先生のことが一年生のころは大っ嫌いでした。でも、今は大好きです!!ありがとうございました!!』って泣きながら話してたことがとても印象的でした。


短い文ですが、この文には深い意味があると思います。


凄くきつく叱ってくれて今の自分があり、あの時叱ってくれてたことの意味がわかった瞬間、嫌いが好きになって感謝の気持ちに変わったと思うと


それが分かったこの子は成長できたという事だし、先生がよくよく気付いてくれると分かって一年生の時にあえてきつく指導していた・・と考えると、ただ単に凄いと感じました


そうでなきゃ、遊びたい盛りの女子高生を全国チャンピオンにできないんだな~っと改めて感じました。