昨年よりもさらに遅れての、

新年明けましておめでとうございます(笑)。

 

 

 

 

今年は卯年ということもありまして、

愛らしいうさぎうさうさうさぎが鎮座する荘内神社からスタートいたします。

 

 

 

 

信楽焼のいつだってキュートなうさうさ。

わらの囲いは「わらぼっち」という名らしいです。

 

 

 

 

正月のご朱印だってキュートです。

この2羽のウサちゃんズも、おそらく信楽焼の子たちがモデルなのでしょう。

 

 

 

 

雪のない年末(1月13日の現在も積雪ゼロ)。

 

 

 

 

人もまばらでしたが、手水舎のそばにある花手水鉢が華やかでした。

 

 

 

 

手水舎では手と口を、花手水鉢では心を清めるような感じです。

時期ごとに花は替えられています。

うっとり……。

 

 

 

 

そしてこの時の花は――

昨年話題になった、凍った花手水鉢の花と同じものだと思われます。

 

 

 

 

 

 

実はこの花手水鉢、昨年の夏頃まではなかったものです。

 

 

 

 

 

 

 

9月に新しくお目見えしたものでした。

 

 

 

 

 

 

東京都にお住いの方から奉納されたもののようです。

 

 

ダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーン

 

 

 

 

 

昨年、酒井家がここ庄内へ入部してからちょうど400年が経ちました。

 

 

 

 

酒井家といえば、徳川四天王のうちの一人、酒井忠次が有名です。

 

 

 

 

徳川家康公の甲冑をモチーフとして造られた「金白檀塗」。

 

 

 

 

 

 

こちらは酒井忠次公の兜・面具をモチーフ。

 

 

そして、近くの致道博物館では既に開催されていますが、

1月16日からここ荘内神社宝物殿にて、

2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』の等身大パネル展も開催されます。

 

 

 

ダイヤオレンジダイヤオレンジダイヤオレンジ

 

 

 

 

 

庄内といえば種なしで食べやすい庄内柿が特産品の一つに数えられますが、

酒井家の方によって全国に広まりました。

 

 

 

 

功績を讃えて、酒井調良さんの銅像も参道の横に建っています。

 

 

 

 

秋に来た時には上に置かれてあったこの柿も――、

 

 

 

冬に訪れた際には下へ移動してしました。

 

 

 

 

カラスがついばんだんでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

そして……、

年末に起きた同市内での土砂崩れで被災された方々のご冥福と

お見舞いを申し上げます。

 

数年前に自分も神社や古墳巡りなどで車で通ったことのある道沿いでした。

まぁ、国道から入ってすぐのところなんですが。

 

山際にお住いの皆様もどうぞお気を付け下さいませ。