前回話題になったこちらの千貫森で撮られた飛行物体、

「アゲハチョウでは?」というある方のご指摘がSNSで拡散されていました。

 

 

 

ひっくり返すと、確かにそのようにも見えますよね。

 

 

 

しかしこういったパターンはよくある話で、

思い込みという常識で一度そのように捉えてしまうと、

それ以外のものにはどうしても見えなくなってしまうこともまた事実です。

 

UFOで言えば、飛行機やヘリ、鳥や虫などに擬態して(偵察機)、

平然とその辺を飛んでいることも実は珍しくなかったりするのですが、

実際、目撃した飛行機やヘリを擬態したUFOだと見抜いて、

その後に機体が目の前で次々と変形したり、

中から異星人が出てくる様子まで動画で撮影

している方もいるのです。

 

なので、例え見た目はチョウだったとしても、実は、

チョウに擬態した小型の偵察機(UFO)

という可能性も十分にあり得るわけです。

その見極めが難しいところではありますが……。

脱・先入観!!

 

 

 

UFO記念日のきっかけとなったUFOと目撃者のケネス・アーノルド。

 

 

~ フライングソーサー(空飛ぶ円盤) ~

 

「水面をはねるコーヒー皿のような飛び方をしていた」

――と、ケネス自身は証言したようですが、

 

「コーヒー皿のような円盤型をしていた」

――と、世間には誤って報道されたようです。

 

しかしのちにケネス自身も「円形だったかも」と曖昧な返事もしています。

それくらい人間の認識力というのも不安定なものでもあります。

 

 

 

そうなると私には、チョウ以外にも鳥に擬態した「湯婆婆」にも見えます(笑)。

※『千と千尋の神隠し』