2020年6月21日、玉簾(たますだれ)の滝。
前回の開運出世(不動)の瀧から、東へ6㌔程進んだ先にあります。
残雪がはっきりとわかる鳥海山も目の前。
玉簾の滝は、鳥海山の中腹から見下ろすと大体この辺(正面奥は月山)。
この日は夏至と部分日食が起こる日でしたが、いつもと違う気持ちで訪れました。
夏至というだけで意識にも特別感が生まれます。
ルンルン
それではお邪魔しま~す。
……と言いながら、また後ろを振り向いてパシャ。
パシャ。
パシャパシャ。
道は左右に分かれていますが、どちらからでも行けます。
自分はいつも右側の昔からある砂利の参道から行きます。
名の付いた石たちが点在していますが、今回は割愛。
ヒノキは福島から北には生息していなかったんですね。
お気に入りの神社橋。
手水者へ到着。
囲いが新しくなっていました。
御嶽神社へ到着。
<ご祭神>天照大神、伊邪那美神、大山祇神、稲倉魂神、彌都波能売神
社殿の後ろにある滝は、弘法大師空海によって見つけたとされています。
不動明王の化身が霊夢に立ち、この地で不動明王を祀るよう示唆。
夏至ということもあってか、太陽からの強いエネルギーがバンバン
森 林 浴 & 太 陽 浴
なんと! ご神体の滝にもレインボー!!
いいですね~。
この日は何となく見られる予感はしていましたが、実際目にすると嬉しいもんですね。
何度かここに通っていますが、1~2回しか見たことがないです。
太陽の位置と時間にもよりますが。
身も心も浄化。
かつては修験者たちの修行の場でもあったようです。
水と光のベールが美しい。
ふと、真上が気になったので、カメラを上に向けてパシャリと写してみれば……、
やはり何かが写っていました。
ト リ ミ ン グ
拡 大
強 調
横 倒 し
この時に感じていた高波動・高エネルギーは、太陽や自然からはもちろんのこと、
彼らから送られていたものだったかもしれませんね。
「こんにちは! いつも(?)どうも~」
感謝をしつつ、再びレインボーな滝へ。
滝の裏側には神座があって、このすだれによって隠れているとかなんとか……。
この日は水が少なかったのですが、
既に神座が見えているのか心の目で見るものなのかは謎。
コントラストと葉っぱの形が素敵。
――では、戻ります。ルンルン
~ 2⃣ へ 続 く ~