美味しそうなきのこの山!(後ほど出てきます)
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前回の続きです。先ほどの道を300m進むと、目的地へ到着。
御瀧(みたき)神社と、開運出世の瀧こと不動の滝。
この神社の創建は不祥ですが、江戸時代初期にはあったそうです。
三宝荒神も境内にあるそうですが、火で浄化する荒神なので、
後ろに見える石の囲いに何かを燃やした痕をよく見かけるのでその辺りでしょうか。
それともこの祠?
この木の看板も、色あせてまいりました。今(←)とちょっと昔(→)。
新調したのはもう12年も前なのですね。2009年(←)と、2009年以前(右)。
何でも気になるお年頃。
この時(2020年6月)は、建て替えている最中でした。
塩でお清めでしょうか。
ある意味、貴重な瞬間ですね。
社殿の下まで気になるお年頃。
学問の神様(日本武尊/竹内宿禰)を祀っているので、
願掛けの絵馬もたまに見かけます。
昨年は🐭年。
開運出世を祈願する人も県内外から訪れます。
12年前はあった幻想的にくねった木(お気に入りでした)も今はもうありません。
周辺の石の崩落もあったりしたので、安全のために切られたのでしょう。
落差約15mからの圧倒的な水のパワーで、身も心もリフレーッシュ!!
ゴツゴツにせり出した岩肌が、多くの修験者にも見えてきたり……。
今でも修行しているのかも。
滝の下には、不動明王が刻まれた石もあります。
緑も鮮やか。新緑最高!!
ただここにいるだけで、浄化&充電されます。
おや……?
苔むした岩の中にポツポツとした物体が……。
きのこだ――――――――ッッ
この日、いちばん興奮した瞬間でした(そして今もまた興奮)。
やっぱり自然はいいですね。最高です。
――では戻ります。
戻る際にも、社殿の下が気になるお年頃。
この先に、炭焼き小屋があります。
以前は、この夫婦のような大木にも注連縄がかけられていました。
さて次回は、ここから1ヶ月後と1年後の様子をお届け致します(笑)。
社殿がどうなったか気になる人もいるかもしれませんので(いるのか?)。