今回は、興味深い動画があったので紹介したいと思います。
サイキック芸人のキックさんが今年の夏、
幼い頃からUFOをよく見るという通称「コメットくん」に会いに行った際の動画なのですが、
正しくは3日間に及ぶUFO観望会へ参加したときの動画なのですが、
不思議な発光体の目撃・撮影はもちろん、
島の伝説など個人的にも大好き要素が盛りだくさんで、大変見ごたえありました。
※ 動画は不思議な光を目撃する場面から設定。
ニーラン神石(カントゥイ)
海の遥か彼方にあるニライカナイの国から、
一年に一度神々が船に種もみを積み島を訪れ、
人々に五穀豊穣やすべての幸をもたらしてくれると信じています。
竹富島では毎年旧暦の八月八日にカンツカサ(神司)や有志が集まり、
ニーラン神のもとで世迎(ユーンカイ)の儀式が行われます。
その際には供え物をし、ドラや太鼓を打ち鳴らし、
「トゥンチャー」を唄い、手招きをして神々を迎えます。
ふとキックさんが、ニーラン神石の御前から正面の海へ再び視線を向けると、
向こうの島(小浜島)の方角に強烈な光があるのを見つけます。
「――我々のことに気付いていますか?」
すると、キックさんのその呼びかけに応えるかのように、
一瞬、光が脈動しながら大きく輝きます。
これには驚いたキックさんたちも大興奮していますが、
ニーラン神石の延長先にちょうど現れてくれたのも不思議です。
このてっぺんの丸い石が、伝説のニライカナイからの船に見えてきました。
途中、光が消えましたが、また輝いたりしてくれました。
コメットくん曰く、あの島に太陽光を反射して輝くような巨大な建物はないと。
また、この光は浮いているとも言っていますね。
――そして翌日は、あの光が何だったのか調査をすべく、小浜島へと向かいます。
※ 動画は現地のレンタサイクルで訊ねている場面から設定。
場所的には、展望台の中腹あたりと現地の方は言っていましたが、
その山頂に立っているアンテナがあのように光るとは考えづらいし、
反対側にはヘリポートがあるようですが、
そこのライトが光ってあのように輝くとも考えられず。
そもそも声に反応するように大きく光が膨張するなんてこともあり得ませんしね。
光っていたのはこの辺りかと自転車を停めて見回すと、
1本の不思議な木に目が留まります。
ニーラン神石と何か繋がりがあるのではないかと感じたようです。
※ 動画は扇状に夜空を照らし出すちょっと前の場面から設定。
暗闇の中に突如出現して、扇状に辺りを照らす強い光。
イカ釣り漁船やクルーズ船でもないそうです。
この扇形の光も一度消えてはまたすぐに光って、
さながら「私たちですよ」と応えてくれているかのようです。
その周辺で楽しそうに飛び交う光の物体たち。
まるで光のショー。
動画を最後まで観ればわかるのですが、
本当にたくさんの光の物体が星空の中を動き回っています。
ここまでくるとさすがに衛星などではないでしょうね。
先日、世界遺産に登録されたばかりの西表島はすぐ隣り。
東洋のガラパゴス。