こちらも当時話題になっていた動画なのですが、

今年の2月13日、福島・宮城南部を震源とするやや大きめの地震がありましたが、

この時にリアルタイムで配信していた福島第一原発(フクイチ)が実に興味深いのです。

 

※ 地震発生直前(この動画では17:15)からの設定にしております。
 

まず、17:16に画面が揺れ出し、20:24に「福島・宮城で震度6強」のテロップが出ます。

19:02で画面左の緑色の明かりの右側にオレンジ色の光が見え(点検用のライトかも?)、

20:27になると突然横へ拡がり、41:24で完全に消えます。

 

そして57:17になると、オレンジ色の丸い1つの物体が画面中央の右端から突如現れ、

ゆっくりと左端へ向かって移動していきます。

 

そこから光のショーが始まってゆくのですが、

果たしてこの物体は、船かへリか巨大ドローンか、はたまたUFOか、

が気になるところではありますが……。

 

 

 

2:01:27で、同じようなオレンジ色の丸い物体がまた右端から左端へ移動していき、

2:11:18で、上の写真のような金色の横長の物体が、

今度は左端から右端へ向かって、海面を照らしながら移動していきます。

しかしこれは海上を移動する船というより、

ヘリのように空中に浮いて移動している物体のように見えます。

地震による放射能漏れなどの海面・海中調査でしょうか?

個人的には、数年前に新潟の博物館で観た、

「ウトナピシュテムの金の船(=ノアの箱舟)」さながら黄金色に輝いていますね。

 

 

 

その後も、光の物体は徐々に増えていきます。

2:36:18で右端からオレンジ色の丸い物体が左端へ向かって移動、

そして2:41:29、先ほどのように海面を照らすオレンジ色の横長の物体が、

右端から左端へ向かって移動していきます。

今度は逆方向から、しかも色も違いますね。

 

2:51:35、左上「中継」の右上にうっすらとした2つくっついた物体が現れ、右端へ移動。

3:16:55、右端より丸い物体が現れ左端へ向かって移動。

3:26:20、左端より2つくっついた丸い物体が右端へ向かって移動。

その後はうっすらとした物体も含め、いくつもの物体が周囲に現れ出します(割愛)。

 

 

 

そして、4:14:53、上の写真のようにこれまでで見たことのない形で右端より出現。

今までで一番原発に近い高さでの低空飛行。

スキャニングでしょうか。

 

 

 

その後はさらに増え出し、

4:47:45同じ画面上に最高8つの光の物体が確認できました。

本当にこれが、ヘリやドローン?

いくら事故を起こした原発とはいえ、こんな深夜に続々と飛ばすものなのでしょうか。

報道ヘリだとしても制限がかけられるのでは。

 

 

 

明るくなると、海と空の境目がよくわかりますね。

 

 

 

事故当時の映像ですが、水を運んできたヘリ2機。

これが夜になると船なのかヘリなのかわからなくなるんですよね。

そもそもヘリは夜は通常飛ばないし、緊急事態でも最低限の数でしか飛ばないようです。

 

 

 

……両者は同じ物体・ヘリ?

はてさて。

 

 

 

この緑色の光も何なのか気になります。

最初の動画のと同じであれば、かなり中央に移動しているようにも見えますね。

 

 

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~ 東日本大震災10年目の報道番組より ~

 

 

 

原発が爆破した瞬間をとらえていたカメラは、楢葉町の山の上にあるようです。

 

 

 

原発から約17㌔離れていました。

 

 

 

フクイチ上空に現れる謎の光は、結構前から注目されていました。

 

そして、未だに謎のまま――。

 

 

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