――前回の続きです。
開潟(かいがた)神社は、開拓の功績者・山本丈右衛門と斎藤七郎治を初めとする村の先人たちを祭っているようです。
創立は1876(明治9)年で、建て替えは2003(平成15)年。
最初、「かいがた」と打ち込んだら、貝型と出てきました。やはり貝……。
隣りには社務所兼公民館。新鼻甲(しんばなこう)という地区ですが、「あらびこう」とも読めば読めますね。響きがアマビコ……。
うわー……。
神社のそばに祠が見えました。中には「三界萬霊」の文字。
三つの世界(無色界・色界・欲界)全ての精霊を供養する石仏です。
面白い形のものが見えます。漁に使われた道具でしょうか。
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さぁ、次はお待ちかねのオニバスですよ~。
道なりに東へ向かって進んでゆきます。
実は最初、ブラックバスを釣る池があるのだとばかり思っていました(笑)。
しかしオニバスの「バス」は、ハスの意味でした(でもハス科ではなくスイレン科)。
「オニ」はトゲが生えているからだとか。
【オニバス・コレクションNo.1】 このボッコボコ~のシッワシワ~がおもしろ~い。
脳ミソの断面図ではありませんよ。
【オニバス・コレクションNo.2】 トゲトゲしいシワシワのハート形
【オニバス・コレクションNo.3】 形や見た目も様々です。
【オニバス・コレクションNo.4】 カブトガニにも見えてきた……なんか可愛い。
貝型のビューも彼方に見えます。
どこかにいるであろうヨシキリが盛んに鳴いています。
展望台らしきものがあったので上ってみます。
カモン、光り物!
あれはスキー場でしょうか。光り物も来てくれなかったので、とっとと下ります。
時期がもう少し後だったらこのような花も見られたのですが。ハスの花同様。
今頃満開でしょうね~。
【オニバス・コレクションNo.5】
あ、光り物!
シオカラトンボさん、いい場所に止まってますね! 絵になります。
こういうカップありますよね。お弁当でよく見かけるアルミ製のアレ。
【オニバス・コレクションNo.6】 中に花びらっぽく浮いているのもいいですね。
観飽きません。おかげで記事もオニバスメインとなってしまいました(笑)。
【オニバス・コレクションNo.7】 すっかりオニバス萌え 某鬼の漫画も大人気ですしね。
清掃で撤去されたオニバスですかね。
憩いの場ということもあり、この日も数台の車が停まって休憩しておりました。