昔から予言には、当たりもあれば外れもあり、
信じるか信じないかは個人に託されるところとなっていますが、
そんな中でも、聞こえる・視えるものをただ紙面に書く松原照子さんは、
東日本大震災を示唆する内容を震災前にブログで記事にしていたこともあり、
その後の予言においても目をそらせない存在となっています。
~ 『ムー』 2017年1月号より ~
すっかり東日本大震災の予言をして話題となった松原さんですが、
今回のオリンピックの件を当てたとしてまたもや話題になっているようです。
松原さんが東京オリンピック2020が開催されないと最初に告げたのは、
2012年2月のご自身の講演会の席上の質疑応答の中でですが、
その後、改めて未来を視ていただいた際には、
スペイン風邪に匹敵する新型ウイルスの感染症を危惧しており、
「パンデミックという言葉を多く耳にする日がくる」とまで書いてあります。
――そして2年後の2019年2月号の『ムー』には、
更なる詳細が掲載され、下記のネットサイトにも紹介されています。
だが……驚くことに松原氏は、今回の新型コロナウイルス蔓延によるパンデミック発生を今から約1年前、『月刊ムー 2019年2月号』(学研プラス)の連載コラム「松原照子の大世見」のなかで予言していたのである。
そこには「未知のウイルスが人から人へと感染しパンデミックが宣言される」と記されていたのだ。
さらに、「ウイルスが中国から広がり始めること」や「驚くようなスピードで感染が拡大していくこと」、さらには「パンデミックが宣言されて世界中を震撼させる」など、まさに今の新型コロナウイルスのこととしか思えない、そのものズバリな内容が松原氏によって予言されていたのだ。
松原氏は東京オリンピックが開催される2020年にウィルスが蔓延することを危惧しており、まさにドンズバ恐るべき予言の的中であると筆者は思う。
同コラムのなかで松原氏は、「我々人類の心が今後のウイルス活動の鍵を握っているような気がする」とも語っている。
・・・個人的には「我々人類の心」という部分も気になります。
動画でも配信されていました。
ここからはシンクロニシティ的な話になりますが――
これは最近の話なのですが、
2月27日に放送されたマツコ・デラックスさんの『夜の巷を徘徊する』という番組内で、
たまたまテレビをつけたら目に飛び込んできた一場面で釘付けとなったのですが、
紙に墨で書かれていたもので、本来は「オリンピック2020」と書くべき部分が、
何故か「2021」あるいは「2022」みたいに曖昧な感じで書かれてあったのです。
(番組収録自体は、コロナが日本に上陸したかしないかの頃か?)
マツコさんも当然ツッコミを入れますが、書いた本人がその場にいなかったので、
「おそらく酔って書いた」と立ち会った人が弁明していました。
すかさず世間の感想を確認したくなり、ツイッターで検索してみれば、
案の定、「予言?」とか「本当になったりして」などと、話題になっていました。
また、ギリシャから松島基地へ到着した聖火が、
強風で2度消えるハプニングも暗示していたかのように感じますよね。
いや~な予感はしていましたが。
尚、延期されても今回の平和の祭典オリンピックは【TOKYO 2020】とのこと。
既に色んなグッズなどにも印刷済みですし、それでいいと思います。
来年開催となればちょうど震災10年目のターニングポイントとも重なりますし、
世界的な混乱で複雑ではありますが、
これまでにない感慨深い大会になるのではないでしょうか。
今はただ、いちはやくコロナの終息を願うばかりです。
犠牲となった方々や感染してしまった方々、
また、これ以上の感染者が増えていかないよう……。
世界に平穏を。