あけましておめでとうございます
今年もマニアックに、気の向いたときに(笑)、
写真満載でお届けしていこうと思います
年が明けても、土偶関連記事は続きます(´ω`)。←土偶っぽい顔文字
お次は山形市の山寺(地区)へ。
撮影は去年の11月初旬。
山寺駅。
山寺はいつ行っても、国内外からの観光客であふれています。
山寺といえば、松尾芭蕉が訪れた際の句が有名ですが、
立石寺(通称:山寺)がある場所は風光明媚な岩場でもあります。
※立石寺は天台宗の高僧・慈覚大師(円仁)が860年に開山
下野(栃木)で生まれた円仁は、比叡山で最澄の弟子になり、東北を中心に、瑞巌寺(松島)、中尊寺(平泉)、蚶満寺(象潟)、円通寺(恐山)なども開山します。尚、山形県内だけでも、立石寺の他にも10を超える寺を開いているようです。
駅のスタンプは、最近は外に出ていない駅も多いです(観光地は特に)。
なので、駅員さんに頼んで出してもらいました(どうしてもゲットしたかったので)。
駅の入り口の右手には、見晴台もあります。
おお……!
正面には、早速、お目当ての穴。
そうなんです。実は今回山寺へ来た目的は、「穴」だったりするんです。
穴穴穴……穴だらけ~~~
山寺はまさに「穴」場スポット!
でも、今回見たかったのはここではないのです。
さすがは修験の場となった場所。
巨岩が点在しています。
山形市と仙台市を結ぶ仙山線。
気になる山。
山形といったら紅花。
神社仏閣も点在。
駅前。人がいなくなったところを見計らって写しました。
風化浸食作用によって、岩石に含まれる物質が除去された風化穴(タフォニ)。
――そして、目的の場所は、ここから更に奥地(右奥)にあります。
そこの岩場に、土偶の顔(見ようによっては)のような岩があるので、
そこへ向かいます。
動機がマニアック! いつものこと~