昨日、アメリカの宇宙開発ベンチャー・スペースXによる
2023年催行予定の月の周遊旅行に民間人で初めて、ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』の前澤社長が契約を結んだと話題になっていましたが、
画家や音楽家など最大8人の世界的なアーティストを招待するとも
発表したそうですね(おっ金持ち~)。
参加者には、月旅行の経験で得たインスピレーションを元にした作品を創作してもらい、
広く公開する計画だとも(ロマンチック~)。
――宇宙旅行、いくらなら行く?
無料一択!(笑)
ちょうど一週間前のスタンプですが、
9月12日は毛利衛さんがスペースシャトルに搭乗して飛び立った日です。
北海道余市町出身の毛利さんは、
1992年9月12日から20日までの8日間、スペースシャトルに搭乗し、
NASA宇宙飛行士と共に多くの宇宙実験を行いました。
余市町といえば、
続縄文時代のフゴッペ洞窟の壁に刻まれた有翼人の刻画が有名ですが、
人物たちに翼や角が生えているように見えるため、
宇宙人ではないかとも言われています。
毛利さんは、日本人初の宇宙飛行士として搭乗予定でしたが、
1989年のチャレンジャー号の爆発事故で毛利さんの飛行が遅れ、
1990年12月2日に搭乗したジャーナリストの秋山豊寛さんが、
日本人初の宇宙飛行士となりました。
その東京都出身の秋山さんは、
1995年に福島県に移住し農業などにも携わりますが、
2011年の震災以降、
原発や放射能に関する意見を披露しています。
2012年からは、京都造形芸術大学の芸術学部教授に就任したことを機に、
京都府へ移住しました。
……こうして見ると、何とも不思議な縁というか、
重要な意味や使命が2人に与えられているようにも見受けられました。
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月というと、サラ・ブライトマンのこのアルバムが脳裏をよぎります。
ジャケットもまるで月の女神さま。
サラさんも2015年、国際宇宙ステーションに行こうとしていましたが、
家族の事情(反対された?)で延期になってしまいました。