山形新聞 2018-08-27付
今月26日から始まった出羽三山神社の秋の峰入りも、明日9月1日が最終日です。
主に羽黒山での山籠りで、一般参加による修行体験を兼ねていますが、
今年の期間中は、ほぼ雨が降り続いているので別の意味でも禊三昧になりますね。
体調を崩されないことをお祈りいたします。
山形新聞 2013-08-27付
羽黒山伏のこの装束を見るたび、東京オリンピックのエンブレムが脳裏をよぎります。
組市松紋(くみいちまつもん)は、
日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まった、
日本の伝統色である藍色でデザインしたものだそうです。
形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示しており、
「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、
つながる世界を目指す場であることを表した……とのこと。
羽黒山といえば、今月、国宝である五重塔の中の初拝観をしてきました。
山頂の秘仏3体も初公開とのことで拝んできました。
羽黒山といえば、道路にかかるシンボルの大鳥居も、現在修復中のためありません。
見慣れたせいもあり、やっぱりないと物足りない、なんだか変です。
山形新聞 2018-06-12付
完成は11月末の予定。
かつての大鳥居。石燈籠はそのまま残されていますね。
左に見える緑の屋根は、今年の甲子園に山形県代表で臨んだ羽黒高校。