山頂はさほど広くはないですが、ベンチも付いていて山形市内も見渡せます。
絶景かな~、絶景かな~。
このプレートがいいですね。記念撮影するにはもってこい。
北から――
東へ。
蔵王連峰の上空の気になった雲。
そして、すぐ眼下に見えた森は、柏倉八幡神社の杜のようです。
さすがは古代より聖地といわれているだけあって、山頂から見下ろしても目立ちますね。
もやがかっていなければ、もっと綺麗に見えたであろう、千歳山。
千歳山は、富神山の対のピラミッドとの呼び名が高く、そのすぐ右隣りの山も戸神山。
富神山と読み方が同じなので、その関連性も気になります。
さて、それでは山頂の様子を確認。
呼吸困難中の死にそうな身体を休めながら……ゼーハーゼーハー……。
ん、万年塔?(案内板には万年堂とありましたが、この説明版と祠のことかな?)
皆龍寺は、麓にある隠れキリシタンのお寺でもあります。
でっかい鈴も気になります。
ドラ焼きにも見えますが、自分の目にはもはや円盤にしか見えません。
富神大明神と秋葉大明神が祀られています。
あとは山神……塚でしょうか。
万年堂とつるぎがあったのも、この中央でしょうか。
見れば見るほど、ストーンサークル、もしくはイワクラがあったと思しき石群。
山全体が磁化しているような気がしてなりません。放電現象もきっとあるのでしょう。
きっと、周囲の山々と連動させながら……。
というのも、この山形市周辺には、ピラミッド型を始め、こんもりした山が点在しているのですが、その中の一つ、若木(おさなぎ)山の山頂↑にも、イワクラと巨石が存在します。
(伝説によると、その昔、この巨石の上に赤い玉が乗っていたことがあったとも)
大森山もこんもりした目立つ山で、いくつかの石造物もあります。
近くには、綺麗なピラミッド型の山も。
さらに、拝殿といわれている石崎山。スッパリ切れた方位石が目を引きます。
太陽信仰ですね。この石崎山からは、大森山と若木山が見えます↑。
――再び、富神山山頂。暗めにすると、太陽が月のように見えて幻想的。
太陽と、鈴と、祠のてっぺんの模様が、ダブって見えます。そしてUFO来ないかな。
以前も解説したので、戦国の世は省略。
蔵王連峰遠景。
相変わらず気になる雲(あそこにだけあるので)。
蔵王の霊気?
水が張った田んぼ(?)も綺麗。でもやけに細長いような……。
大ノ越古墳もすぐ下に見えます。
上からだと地上がよく見えますね。円盤からだと丸見えですね
。
山形市街。
ん? 左の3つの点は、虫か鳥?
綺麗な色のトンボちゃんも休憩中。
遺構も休憩(充電)中?
ござ? ポストの中には、登山日誌がビニールに包まれて入っていました。
ベタベタしたので、中まで見ませんでしたが(笑)。
しばし、心を落ち着けるために、座って瞑想――。
おそらくピラミッドは、天と地からエネルギーを吸収する変換装置。
というのも、花崗岩や巨石などは石英結晶を含んでおり、その分子構造は螺旋状です。
天と地からのエネルギーを螺旋状に受け取って、その中央のピラミッドで相殺し合うフリーエネルギーを作るのではないでしょうか。
ちょっと何言ってるかわからなくなってきたので、そろそろ戻ります(笑)。
滑らないように慎重に下り……3回くらい滑って尻餅をつきました。
あの鎖大事! 雨の日はもっと滑るだろうから、雨の日は絶対無理でしょうけど。
気になる木。龍のうろこにも蛇のうろこにも見える……ような。
やっと下りられた~。登るのとは違って、30分ほどで下りられました。
~ 山形新聞 2007-06-02付 ~
古里の山は、いつまでも大事にしたいですね&してもらいたいですね。