引き続き、牛渡川。
湧き水の清流に、気持ち良さそうにたゆたう梅花藻。
軍艦や母船のよう……大好きな母船雲にちなんで、母船藻と勝手に命名。
一瞬、虫かと思いました。
ミールワームもどき(笑)。
隅っこにある四角い梅花藻は、今年も健在です。
今年も定位置のキノコ。自動フラッシュがかかって、夜のようになりましたが。
小人さん限定の橋。
いつ見ても面白い形。
毎度、真上からも覗き込みたくなる魅惑のシダ植物。
ああ、根っこがそろそろヤバイ……!
今回は、この辺で戻ります(いつもより早めに切り上げ)。
戻ってきても気になるキノコ。
ゴポゴポ音を立てて湧きまくる湧き水。
川沿いの隙間の至る所から湧いております。
遡ってくる鮭の卵を採っての人工孵化場もそばにあります。
鮭を供養する塔も。感謝するその精神は、縄文の時代にもあったのでしょう。
時期になれば、ここに鮭がウヨウヨ留まります。
鳥海山の真上に群がる雲もウヨウヨ……。
そして、すぐ左側には縄文遺跡もあります。
この辺り一帯からいくつかの遺跡が発掘されております。
縄文の頃には、海というか潟湖の水が、木々がある辺りまで広がっていたようです。
シラサギちゃん。田んぼのあるところではアオサギちゃんも同様によく見かけます。