対岸の仙人堂へ行くには船でしか行けないので、白糸の滝ドライブインの中で受付を済ませます(※現在は高屋駅にて受付とのこと)。
義経ロマン観光。舟の名も「義経丸」。
ちなみに一人だけでは受付されないのでご注意(同伴者が最低一人は必要)。
リーフレットと、湧き水コーヒーの割引券も戴きました
過去の会報も。これがまた読んでいて面白い。数部戴いて、後ほど知人に配りました。
受付のそばから外に出て、真正面の白糸の滝をしばし満喫。
義経と北の方も歌を詠んだ滝。
「最上川 岩越す波に 月は冴えて 夜おもしろき 白糸の滝」(源義経)
「最上川 瀬々の岩波 せきとめよ 寄らでぞ通る 白糸の滝」(義経の北の方)
この一本の木がいつも気になります。堂々としていて実にいいですね。
シャキーン! その姿は弁慶の立ち往生の如く!
この日は2014年11月初旬なので、紅葉シーズンは過ぎていました。
タイミングよく、もう一つの観光会社の「芭蕉丸」が通過していきました。
手前はわりと浅瀬。
一方、高屋駅は、国道47号線から脇道に入ってすぐ高台にあります。
こじんまりとした無人駅ですが。
「高屋」の由来。高槍からもきているんですね。地蔵尊(天然石)は結局わからず。
……あれ、小さい頃に来たことがあるなぁ。
何となく憶えているなぁ。この道も通ったかなぁ。雪道でしたが。
実はこの先は、最上川スキー場と直結しているのです。
リフトが見えますね。
すっかり廃れていますが、平成12年(2000年)まで営業していました。
戻ります。
縁結びロードと銘打って、高屋駅は縁結びステーションと位置付けられているようです。
つまりは恋愛成就スポットですね。上で紹介したリーフレットにも載っています。
仙人堂も見えます。
ここからの眺めも最高ですね。
ではここを下って(車は高屋駅にも置けます)、義経丸の待つ船のりばへ、いざ!
いつのまにか茶屋も建っていました。
祠もあります。
一見、泳いで渡れそうな距離ですが、日本三大急流に入る最上川なので無理。
一見、縁結び海苔(笑)が採れそうな書かれ方の乗り場ですが、もちろん無理。
タバコをやめられる石は、右の写真の石ではないのですが、↑の方が目に入ったので。
本物はコチラ ⇒ 公式HPへ
待機中の「義経丸」。