それでは戻って、参道の途中にある石段の先へ行ってみます。

 

 

 

長峰道三十三観音霊場」と名付けられたこの巡礼路には、

33体の観音像が祀られています。

 

 

 

貝喰の池と、旗が眼下に見えます。

 

 

 

今回はちょっとだけですが、数年前には最初から最後まで歩いたことがあります。

<過去記事>

⇒ 龍王尊守護 龍沢山 善宝寺 【2】 2012年07月24日

 

 

 

観音像。

 

 

 

カタクリ。

 

 

 

アズマイチゲ。

 

 

 

この道は、修行(瞑想)する場でもあるようです。

霊場と付くからには、神仏の霊験あらたかな神聖視される場所ですね。

 

 

 

――では、戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

水に濡れた山野草たちも美しい。

 

 

 

森羅万象すべてが美しい。

 

 

 

戻り際、建物が林の中に見え出します。

 

 

 

「妙達稲荷」と書かれた鳥居から行けるようです。

善宝寺を開いた妙達上人を祀っている神社なのでしょう。

 

 

 

実は行ったことがなかったので、行ってみます。

 

 

 

すぐに到着。想像していたより社殿も綺麗にされていました。

 

 

 

ちょうど上空を飛行機が……庄内空港がここから近いです。

 

 

 

戻ります。扁額の裏にも「妙達稲荷」の文字。

奥の建物は東司(トイレ)。

もともと東司とは、便所の守護神(トイレの神様♪)のこと。

東司の語を使うのは曹洞宗で、臨済宗では雪隠。

 

 

 

 

 

駐車場があちこちにあります。

 

 

以前あげたこの写真は、ここで写したもの。

 

 

 

可憐ですね。

 

 

 

こちらは駐車場のトイレの中の貼り紙。皆さんで仏さまにほめられませう。